みやまさん、はじめまして! 7月31日の記事で初刀ステが慈伝だった人はどう見たのか気になると書いていらっしゃたので、初刀ステはおろか初2.5次元が慈伝だった私が勝手ながら感想を送らせてもらいます。古参と新規で捉え方が違うだろうなと感じる部分をピックアップしてみました。
 
 作品全体の感想としては、過去作を知らなくてもゲームのキャラを知っていれば理解は出来る、です。これは超個人的な話ではありますが、右も左も分からない2.5次元に怯えていた私は、今作の明るいノリのお陰ですぐ作品に馴染めとても楽しめました!
 慈伝が初だったからこそ疑問に思ったりした点はいくつかあります。なぜ前の本丸を引っ越すことになったのか。また、所々で三日月のことを匂わせる発言がありましたが(長谷部達の発言、前田のナレーション等)、何のことか分からず終始モヤモヤしていました(それでも話の展開が面白く常に笑ってました)。
 過去作を知っている方との壁を大きく感じたのは、どんぐりから三日月のことを思い出すシーンです。刀剣男士達がそれぞれの想いに浸り、観客のすすり泣きが聞こえてきても、私はこの本丸の三日月を知らないから気持ちを共有出来ない……。それが何よりも辛かったです。
 そして、慈伝から入った私は長義が本丸に馴染むまでの物語として受け取っていましたが、色んな方の感想を読むと、まんば君に視点を置いたものが多く見られました。ここが古参と新規の大きな違いでしょうか? 刀ステ山姥切国広の物語を知らない私には、まんば君の気持ちを汲み取るのは難しかったです。

 ……とまあこんな感じです!
 みやまさんが何も知らない状態で慈伝を見てみたい、と思ったように、上記の理由で虚伝から見ていればと観劇中何度も思いました。ですが、それ以上に慈伝が私の2.5次元デビューで良かったという気持ちが強いです。だって、あの日観劇した時に感じた気持ちは私だけのもので、これが私の物語ですからね😊。
 散らかった文章で申し訳ないですが参考になれば幸いです。

  

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みやま
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