蛇足

こんなんで盛り上がってめちゃめちゃ恥ずかしいんだけど、風俗やってる二次創作が好きで懇意にさせて頂いている。なんだその日本語。
　暗い過去とか辛い境遇とかそういう可哀想な理由ではなく、わりとライトにアルバイト感覚でしている方がいい。エロい事するのに自分語りはいらない。
　本番してる方がいいから好き。あと複数でする奴がめちゃくちゃ好き。創作だからなんでもアリだ。よかったね。

で、もうこんな事言うのも恥ずかしくて仕方ないけども、大河と牙崎がそういう店に勤務している設定に凝っているので普通にそういう絵を載せてしまい、でもそんな事知らん人から見たらただ二人がイチャついてるだけに見えてしまうので『違うんです！』ていう……。
　誤解されるのが一番イヤなので訂正するけど、でも蛇足だろうなという気もするし、何だかなあ何だろなあ。

私の中でCP表記するのは『エンディングを迎えるまでに恋愛感情が発生するかどうか』と決めているので、大河と牙崎は(円城寺もだけど)恋愛感情が発生しないため一生CP表記はしません。誓います。魂でも株でもなんでも賭けます。倍にして帰る自信があります。
　ていう蛇足を……つけておきます。おわり。

折角だからその設定の創作の話でもしようかな。

二人とも仕事はキッチリこなすタイプで要求された事にはしっかり応じるのでプロ意識はそれなりにあるけど、牙崎は裏で「今日のヤツ、ヘッタクソだったな」「声出しすぎ、気持ち悪ィ野郎だった」とか言うのでその度に念を押されている。
　二人とも典型的な風俗勤務者像からは離れていてあんまりリードしてくれるタイプでもないけど、やれと言われたらできる(できるように努力したり役に入るような感覚でこなしたりする)ので器用だと思われている。そんな事はない。
　それぞれに常連がいてたまにその話をするけどあまり興味が無いのでどちらも聞き流している。住み込みで相部屋だからか一緒の時間が多いのでセット扱いされがちなのが気に食わない。よく複数コースで一緒に指名されるのも気に食わないが客に頼まれたらちゃんと仕事するので偉いなあと思う。
　お客の相手を終えて物足りない時に二人で抜き合ったりするという話を描いた。ていうか……キスが描きたかったのかもしれない。知らねー。

あと僕はよく二人にお金を払ってエロい事してもらう創作をしています。裏で。