こんにちは。一連の二次創作のCPに関してのあれそれ拝見しました。
個人的には棚の例えの方のお話がしっくりくるなと思っていて、悠さんのお話しされてたイメージに関してもそれはそれで私としては共感しました。ただ私の勝手な想像ですが、CP等における「アレルギー持ち」の人にとって、悠さんのイメージ「みんなで共用の棚に」というのにはおそらく恐怖を抱くのではないかなという印象がありました。私は「アレルギー」はないので恐怖心はありませんが、例えば同じ工場でエビ商品を取り扱ってるメーカーのエビ以外の商品を手に取るのを避けるエビアレルギーの人はいるかもしれない。そういう感じで「完全にここは安全なんだ」と切り分けられた空間で同じアレルギー持ちの人間とのみ作品を楽しみたい人は一定数いるように感じます。そういう人からすると同じ棚でも平気な人たちはみんな「迫害者」に感じられ、「正統な理由」でもって攻撃してくるのではないかなという印象です。
私は人を攻撃するのはどんな理由があろうとアウトだと思います。ただ「正当な主張をしてるだけ」と考えて実質攻撃になってる人もたくさんいるし、こちらに攻撃の意図がなくても「攻撃された」と解釈する人も普通にいて、本当に難しいなと思います。
悠さんのお話ししていたことは決して図々しいことではないと思います。ただそれを「攻撃」と捉える人もいるかもしれない、その理屈にこちらとしては納得できるものは一切無いけどそう捉える人はもしかしたらいて、なので、結局波風立てないようにとなると「昔からこうやってきたんだよ」の方法に落ち着くんじゃないかと思います。
最近は全関係性内包webオンリーなるものも出てきていて、そういう今まで居場所がない上に声もそれほど大きくなかった人たちの声が共有されやすくなってきてる気がします。webオンリーだから開きやすいというのがコロナになって以降の良かったことの一つかもしれません。悠さんの非恋愛系作品のまとめも大変興味深くみて回らせていただいてました。いつもいろいろ発信してくださったり、考える機会をくださったり、ありがとうございます。