毎回リクエストに応えて頂きありがとうございます!

楽しくて多数のリクエストをしておりますが、漆さんの作成する選手は全て大好きなので、漆さんが作りたい選手をご優先下さい。


という訳で、懲りずに(笑)


【本塁のマエストロ】


幼少時にID野球の申し子と呼ばれた有名捕手に憧れて野球を始める。


中学ではそれなりの活躍をするが、強豪の高校野球部に入部してからは控えに甘んじる。

野球の楽しみを失いつつある中、そこで出会ったのが一年から活躍する同級生の上西裕樹であった。

嫉妬と羨望の眼差しを向けるが、練習試合で上西が相手打者の細かい仕草や目線などで守備位置を変えている事に気付く。


「僕は才能なんかない。でも野球が大好きだからずっと野球が上手くいく方法を考える。」

上西の言葉に感化され、彼も野球選手として・捕手として・試合に勝つ方法を常に考えるようになる。

3年生の大会はレギュラーとして出場するが、上西は病気療養、エースもケガで甲子園出場は叶わないが、ある社会人野球の監督の目に止まる

その人物こそ、彼が憧れるID野球の申し子を育てた名伯楽であった。


名伯楽の導きで社会人野球で捕手としてのイロハを叩き込まれる。

社会人4年目にドラフト5位ながらプロ入りを果たす。

同期には上西裕樹がいた。


一年目から第二の捕手として一軍に帯同する【率233 3本 11打点】

2年目の春先に正捕手がケガで長期離脱をしシーズン通して出番が回ってくる。【率254 7本 65打点】



捕手の能力は申し分なくチームのAクラスに貢献する。


3年目にはそれまでの正捕手をコンバートさせ、不動の正捕手としての彼の姿があった。

リード面は打者の動きを観察し、呟きなど心理戦で打者にバットが出させないリードと評される。

それはチームがリーグで最も見逃し三振が多い投手陣がそれを物語っている。

捕球技術やフレーミングも一流で、シーズン捕逸の記録は1のみ。

肩は平均より下だが、捕球から送球までの素早さと正確な送球技術でリーグの平均盗塁阻止率を上回っている。

打撃面は率も低く長打も少ないが、捕手のリード力で培った読みから「伏兵の一発」をよく放つ。

実際、狙ってホームランを打てる打者と評する者もいる。

内外野への指示で的確で【本塁のマエストロ】と呼ばれる。

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