沢山のリクエストを叶えて頂きありがとうございます。

本当にご無理だけはなさらないで下さい！

【四位一体】

３番　率.296(530-157) 7本 66打点
４番　率.267(479-128) 18本 72打点
５番　対右・率.313(336-105) 13本 35打点
　　　対左・率.272(191-52)　 5本 25打点

主軸の成績としては心許ない数字だが前を打つ１・２番が強烈であった。

１番が本塁打王、２番が打点王の【シン・１.２番】に並ぶ主軸を揃える事が難しい。

だが四人は一丸となって１・２番を支えた。

【繋ぎの３番】
３番を打つ彼は主に三塁と一塁を守る大卒プロ入り４年目の右打ち内野手。
大学で三冠王だったが、プロでは堅実な内野守備とバント技術を磨き、昨年までは繋ぎの２番を務める。

超攻撃型１・２番の今季は打順を後ろに下げるが彼の仕事は変わらない。

前の二人の流れを繋ぎ、３番で３１犠打と右方向への打撃を意識するが、必要な時は外野の間を抜く二塁打を狙う。

守備は肩は平均だが送球技術は高いがフライの落球が10失策と多い。


【４番の小粋なカリビアン】
ベネズエラ出身の２９歳の彼はジャパニーズドリームを目指して来日する。

左打席から力強い打球を放つが粗さが目立つ。

陽気な性格で集中力に波があるが印象的な一打が多く、１・２番に疲弊した投手にとどめを刺す。

外野手で強肩だが、守備範囲は狭く時折怠慢プレーを見せる。

走力は平均だが走塁は下手。


【スナイパーと神殺し】
５番を打つ二人は左右で使い分けられる。

対右を担当する左打ち外野手兼一塁手は、スナイパーの異名の低い打球をライン際に打つ中距離打者。
インステップの為、左投手が絶望的に苦手。

打撃は天才的で走力・肩も優秀だが、守備はアマ時代から下手。
高→大→社会人のプロ３年目の２９歳。


対左を担当する右打者の彼は遊撃を主に内野全般を守る高卒の２５歳内野手。

２１歳の３年目で規定には足りないが率.341 8本 39打点を残す天才肌。

リーグを代表する三神と呼ばれる左腕３人全員から一週間でホームランを打ち【神殺し】と呼ばれる。

内野守備は堅く走力もあるが、ケガが多く負担を考え代打や対右投手起用が主になる。


四人は今日も一丸となり１・２番を支える。