とても貴重なご意見をありがとうございます。
投稿主さまのように他者の意見を真摯に受け止め自らの行動を省みることができる方が増えれば、二次創作に対する批判や愚痴垢の過激化もここまで進むことはなかったのではないかと感じます。創作活動においては自由な表現が尊重される一方で、それが他者にどう映るのか、どのような影響を与えるのかを考える視点が求められます。
投稿主さまのようにご自身の経験を振り返りながら、より広い視野を持とうとされる姿勢は誠実で立派なものです。
私自身、二次創作という文化そのものを否定するつもりはありません。しかし、公序良俗に反するものやR18・女体化・過度なキャラ改変といった作品は一般のファンが意図せず目にしてしまった際に不快感を抱く可能性があります。そのため適切な棲み分けが求められるのは当然のことです。
創作を楽しむ自由があるのと同じように、原作を純粋に楽しみたい人がその世界観を壊されたと感じることなく、安心してコンテンツに触れられる環境も守られるべきだと考えています。

そのためにも二次創作をする側が「どこで、どのように発表するか」に配慮を持つことは決して表現の自由を奪うものではなく、健全な創作活動を継続する上での最低限のマナーだと思います。
その点、投稿主さまのように節度を持ち適切な方法で創作を楽しもうとされる方であれば、いわゆるヘイト創作とは無縁でしょうし堂々と胸を張って創作を続けてほしいと感じます。むしろ誰に見られても誇れる創作をしているのであれば必要以上に萎縮することなく、自信を持って活動していただきたいです。
創作のあり方に真摯に向き合い、健全な表現活動を続けようとする投稿主さまの姿勢が今後の二次創作文化の発展に寄与することを願っています。

また、「愚痴垢の公開運営が啓蒙として機能する」というご意見に深く感謝申し上げます。二次創作に対する不満や懸念が可視化されることでより多くの方が自らの行動を振り返るきっかけとなるならば、この活動にも意義があるのだと改めて実感しました。
投稿主さまのように誠実に創作と向き合い、節度を持って活動される方の存在は二次創作文化全体にとっても大切なものです。どうかこれからもご自身が心から楽しめる創作を続けてください。