お題
しましま1号

たまにはボディランゲージで好きという気持ちを全力で伝えてみようと思い立って、提督を思い切り抱き締めてみました。
……締め落としてしまいました。ブレストスムーザー、という技を掛ける形になってしまったようで、ちょうど私の胸で提督の鼻と口を塞いでしまって、しかも全力の戦艦パワーを提督が振り解くこともできず、意識を失ってしまったようです。気絶させるだけでなく失禁までさせてしまいました。
すぐに意識は戻ったのですが、着替えさせる間などなく、当然提督は自分の惨状に気付いてしまい……とても恥ずかしそうに、しおらしい雰囲気になって、「ごめんなさい……弱くって……ごめん、動けないから、着替えさせて……」と半ばべそをかいて、小さな声で私に伝えてくださいました。
可愛すぎませんか、私の提督。よもやこんな一面があろうとは。いえ、隣の司令部と共謀して可愛い服を着せたときにもこんな風になった覚えはあるのですが、虎のような提督も実はちゃんと女の子だったと言いますか……ちゃんと服を脱がせてあげて、シャワー室で綺麗にしてあげました。
その夜はずっとしおらしいままで、「優しく、して……?」と見つめられて私の理性は限界でした。当然、優しくじっくり愛してあげました。
たまには攻めてみるものだな、と思いました。押してダメなときに引いてばかりではいけません、押してダメならもっと押すのです。

追記:翌日は何事もなかったかのように元の強い提督に戻っていたので、突発的な事態に対する防衛反応のようなものだったのだと思われます。たまにガス抜きにこの一面を引き出してあげるのも秘書艦の役目かもしれません。

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黄浜
ID:Processor_wong

単冠湾泊地こども電話相談室及び同おとなサポートセンターの系譜を継ぐ艦隊ラジオ・「オホーツクの夕べ」へのお便りお待ちしています。 その他お題や感想等も歓迎です。

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