六原さんさんこんにちは！
最近のポストや📦拝見しました！

私は多分虎於くんタイプで…。
(流石に拉致監禁とか法的にアウトなことはしませんが、)当初はおいおい！好きだけどTRIGGERに何してくれてんねん！と失礼ながらズールに思ってました。
でも、振り返ると個人的にはズールを責めれないなと思うんです。

まず、私は虎於くんとちょっと似た境遇で、窮屈な自由と愛されてはいるけど期待をされない幼少期を過ごしました。
だからこそ、誰かが困っているとすぐに助けよう！力になりたい！となっていました。
私は誰かに期待してほしい、必要とされたい。と気付かないうちに渇望していたんだと思います。
だからこそ「助けて」という声には応えたいし、誰かのためになるのならと率先して行動していました。(ちなみに私も生徒会長まではいきませんが、生徒会と他委員会の会長してました笑)

そんな中、了さんに与えられたあれほど求めていた期待と仮初の正義。了さんほどの話術と人心掌握が上手い人にあんなこと言われたら私ものせられるな…。と思いました。(了さんはやり方が悪どかったけれど、真っ当なやり方でも相当なやり手になったはず…。)

そして、私も助けたはずなのに他の誰かを不用意に傷つけてしまったことがあります。私は悪者になるつもりはなく正義だと思っていたはずなのに見方を変えると私が悪者になってしまった。
自分の中では正義でも誰かにとっては悪になる。その時にすごく恐怖を覚えました。

虎於くんのは似たようなものなのかなと勝手ながら思ってます。
誰かのためになるなら、正義のためならって真っ直ぐに盲目的に行動すると気がついた時にはもう遅いんですよね…。

また、そのようなすれ違いは大小含めアイナナはいくつもあると思っていて都志見先生すごすぎる…。人間の機微が反映できすぎていると尊敬と共に恐ろしく感じてます。
私はアイナナでこんな考え方があるのか！と勉強させられているのですが、なぜ…あんなに色んな考え方ができるのでしょうか…。
また、大好きな六原さんにも同じような思いを抱いてまして。笑
なぜそんな多面的な見方ができるんですか…？笑
最近は、六原さん見て、アイナナのストーリー見返して、はっとなって人間の機微を学んでます！ありがとうございます！(人の心が分からないバケモノみたいな言い方にしてる…)

長々と失礼しました💦