まず、親の望む子になる必要は皆無です。
親の人生とあなたの人生は同じではありません。あなた自身の人生を生きるのは、あなたの親ではなくあなた自身です。
親のために何か出来ることはないだろうかと考えて、親孝行するのは良いことですが、だからといって親の求める子ども像になる必要は皆無です。
自分を変えることはできても、他人を変えることは他人が変わろうとしない限り不可です。また、それで変われる範囲にも限度というものがあります。
それは仮に自分の産んだ子どもであっだとしても同様です。
親の望む子になろうとしても、必ず限度があること、そして自分を殺しまで親の望む子になろうとすると限界が来ます。自分が自分自身のために、自分の人生を生きているということを忘れないでください。
無理して親の望む子になる必要はありません。また、親の望む子になる方法もトキウさんは知らないので、残念ながら教えることはできないです。

自分を好きになる方法↓
最近、トキウさんはリアルで少し起業を始めたのですが、その中でとあるセッションをしています。
１つ　自分の良いところを36個考えること。
２つ　自分の宗教について考えること。
これを考えてみて欲しいです。
残念ながらはじめから自分の良いところを36個答えられる人はそうそういません。
宗教もあまり考えれる人いないですね。
宗教の宗という字は祖先という意味があります。祖先の教えと書いて宗教です。
言語、橋の持ち方、教科書や歴史、祖先の積み重ねが影響して、今の自分の教訓になっているなら全て宗教です。
身体であってもそうです。右手の血液を意識して止めようとしても、止めることはできません。心臓を止めようとしても無理です。それは先祖のDNAが無条件にあなたをサポートしているからです。
先祖は10代のぼれば1024人、20代のぼれば100万人いると言われています。この中の1人でもかけたらあなたを生かすサポートができないどころか、あなたはそもそも存在すらしていません。
周りの環境は、何かの過去の系譜をたどり自分の元へ届いています。
電車一本乗るだけでも、駅員、線路を通した人、電車を作った人、その鉄を精錬した人、計画した人、出費した人、どれか欠けていたら電車は乗れません。
自分の体を作る食べ物、飲み物も太陽や土や風の中をとおり、あなたの元へ辿り着いています。
つまるところ、そもそも生きているだけで、ありとあらゆるものからサポートされているあなたの良いところが、36個ではおさまることはありえないということです。
仮に良いところが一つもないというのであれば、あなたをサポートしている過去の系譜たちの良いところも、一つもないということになります。
そこら辺意識できれば、あとは勝手に自分のこと好きになってます。