架空リクエスト選手です。

【牛若丸の影武者達】

名手・上西が休養の為にベンチに下がる事が多くファンはそれを【守備固め】ならぬ【守備緩め】と揶揄し、守備緩めを努めた選手を影武者と呼んだ。

【センスはある筈…】

高卒７年目。入団は投手で３年目に野手転向を果たす。

４年目に一軍で肩の強さと打球反応の良さから、負傷した田岡の代わりにサードを大戸と併用で守る（率256 5本 13打点)

５年目は田岡の復帰に伴い二塁を大戸と争うが敗れて以降は内外野で出場するスーパーサブとなる。

右投げ左打、俊足で積極性があり４年目は併用と代走で１８盗塁決める。

打撃センスは開花したとは言い難く年間で本塁打の最高は４年目の５本。
だがうちに二本はバックスクリーンに打ち込んだ。

内野外野は一塁手を除いて守るが、捕球に心許なく上西からポジションを奪えない要因でもある。

「センスは良いんですがね…」by某野球解説者



【ダイヤの原石】

ドラ１位の金の卵で上西がいるにも関わらず地元出身という事で指名された高卒No.1ショート。

将来のトリプルスリー候補と呼ばれ、一年目から二軍での３０試合で（率356 6本 26打点)と格の違いを見せる。

まだ攻守で上西には及ばないが、二軍で放ったホームランは美しい孤を描き将来を期待させる。

控えというよりは経験を積ませる起用が多く、将来はメジャーも夢ではないがまだまだの選手だろう。

右投げ左打ちで一軍での打率は１割後半だが、打席で１５球粘るや、ホームラン性の大飛球を飛ばすなど片鱗は見せる。

守備は強肩で深めに守備位置を取るがグラブ捌き、送球、守備判断と課題は多い。

走力はあるが牽制死や盗塁死は多く若さが出る。


【大艦巨砲主義】

大卒3年目の長距離遊撃手。

天賦の長打力で、強烈なアッパースイングとフォロースルーが代名詞。

一塁やレフトで起用もされるが、合わないのか打撃の調子が悪くなるが、遊撃をさせた方がファンの心臓に悪い。

打撃は当たれば飛ぶが三振&ゲッツーマシーンである。

通算打率は.230台だが、長打率は４割を超え起死回生の一発や満塁に異様に強い。

１年目７本、２年目１１本、３年目１３本

守備は遊撃手としては肩の強さは平均だが、グラブ捌きでお手玉が大好きである。

走塁は遊撃手としては遅いが走塁意識は高い。