お題
【きみぼく】感度が良すぎてくすぐられるのにも弱いサクヤ。……なのだが先日、アッシュにされると笑うよりも喘ぐ方が先に来てしまうことを自覚してサクヤはギョッとした。【#16】
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ねる
@neco_neruneru
「……もしかして、ここ……?」
アッシュの声が、やけに低くて意地悪だった。
さっきサクヤが甘い声を漏らした場所に、彼の指先がもう一度触れた。そっと、なぞるように、逃がさないように。服の上からなのに、ぞくりと背筋が震える。
「や……っ、だめ、それ……!」
反射的に肩が跳ねて、息が詰まる。笑い声が出るはずなのに、喉の奥から溢れたのはまた――掠れた、喘ぎ声だった。
「やっぱり。……笑うより、感じる方が先に来るんだな。ここだけ、特別?」
からかうように囁きながら、アッシュの指が意図的にゆっくりと動く。触れるか触れないかの距離で、焦らすように。
「――ちょっと実験してみるか。どこまで触ったら、君は笑わずに、甘い声を出すのか」
「い、いや、ちが……っ、アッシュ、いじわる……!」
真っ赤になって身をよじるサクヤを、逃がす気はないとばかりに、アッシュはさ らに深く身体を寄せてくる。
「俺の手じゃないと、こんな声出さないくせに」
耳元で、ささやく。
その声に、身体の奥がびくりと反応してしまったことに気づいたサクヤは、恥ずかしさでますます顔を伏せるしかなかった。
「ここ、じゃないのか……?」
アッシュの指が、さっきとは少しだけ場所をずらして滑っていく。鎖骨のすぐ下。うっすらと浮かぶ骨のラインに沿って、ゆっくりと、まるで撫でるように。
「んっ……あ……」
まただ。サクヤの喉から、無意識に声が漏れる。
「今のは……どうだ?」
アッシュの声は、明らかに面白がっていた。くすぐるわけでも、強く押すわけでもない。ただ、確かめるように。探るように。
「じゃあ、こっちは?」
今度は肩。服の上から、指先が軽く円を描く。
「……っ、く……ぅ……あっ、ん……!」
ぴくりと肩が跳ねる。呼吸が熱を帯びて、口元を手で覆っても、震える声は止まらない。
「……なるほどな。肩も、弱い。じゃあ――背中は?」
囁きながら、アッシュの指が背中側へと回る。腰の上あたり、服の隙間に指先が忍び込む。
「やっ……!そこは……っ、ん、だめぇ……!」
急に反応が大きくなった。身体が反射的に逃げようとよじれるが、アッシュはしっかりと押さえ込んでくる。
「……ここ、だな。腰のくびれ……すごく感じてる」
冷静な声で、淡々と分析するように言われるたび、サクヤの羞恥心は限界に近づいていく。
「やっ……そんなこと言わないで……アッシュのばか……!」
涙目で訴えるサクヤの頬に、アッシュが優しくキスを落と す。
「君が可愛すぎるのがいけない」
そのまま、さらに深く、確かめるように――アッシュの手が、ゆっくりと下腹部の方へと滑っていこうとしていた。
アッシュの声が、やけに低くて意地悪だった。
さっきサクヤが甘い声を漏らした場所に、彼の指先がもう一度触れた。そっと、なぞるように、逃がさないように。服の上からなのに、ぞくりと背筋が震える。
「や……っ、だめ、それ……!」
反射的に肩が跳ねて、息が詰まる。笑い声が出るはずなのに、喉の奥から溢れたのはまた――掠れた、喘ぎ声だった。
「やっぱり。……笑うより、感じる方が先に来るんだな。ここだけ、特別?」
からかうように囁きながら、アッシュの指が意図的にゆっくりと動く。触れるか触れないかの距離で、焦らすように。
「――ちょっと実験してみるか。どこまで触ったら、君は笑わずに、甘い声を出すのか」
「い、いや、ちが……っ、アッシュ、いじわる……!」
真っ赤になって身をよじるサクヤを、逃がす気はないとばかりに、アッシュはさ らに深く身体を寄せてくる。
「俺の手じゃないと、こんな声出さないくせに」
耳元で、ささやく。
その声に、身体の奥がびくりと反応してしまったことに気づいたサクヤは、恥ずかしさでますます顔を伏せるしかなかった。
「ここ、じゃないのか……?」
アッシュの指が、さっきとは少しだけ場所をずらして滑っていく。鎖骨のすぐ下。うっすらと浮かぶ骨のラインに沿って、ゆっくりと、まるで撫でるように。
「んっ……あ……」
まただ。サクヤの喉から、無意識に声が漏れる。
「今のは……どうだ?」
アッシュの声は、明らかに面白がっていた。くすぐるわけでも、強く押すわけでもない。ただ、確かめるように。探るように。
「じゃあ、こっちは?」
今度は肩。服の上から、指先が軽く円を描く。
「……っ、く……ぅ……あっ、ん……!」
ぴくりと肩が跳ねる。呼吸が熱を帯びて、口元を手で覆っても、震える声は止まらない。
「……なるほどな。肩も、弱い。じゃあ――背中は?」
囁きながら、アッシュの指が背中側へと回る。腰の上あたり、服の隙間に指先が忍び込む。
「やっ……!そこは……っ、ん、だめぇ……!」
急に反応が大きくなった。身体が反射的に逃げようとよじれるが、アッシュはしっかりと押さえ込んでくる。
「……ここ、だな。腰のくびれ……すごく感じてる」
冷静な声で、淡々と分析するように言われるたび、サクヤの羞恥心は限界に近づいていく。
「やっ……そんなこと言わないで……アッシュのばか……!」
涙目で訴えるサクヤの頬に、アッシュが優しくキスを落と す。
「君が可愛すぎるのがいけない」
そのまま、さらに深く、確かめるように――アッシュの手が、ゆっくりと下腹部の方へと滑っていこうとしていた。
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