お題
パパラッチがいるにもかかわらずトレーナーを押し倒しベロチューセックスを始めて「トレーナーが怯えたウマ娘に狼藉を働いた、ウマ娘が力で無理やりトレーナーを押し倒した、そのどちらでも国際問題は避けられないけれど、これを同意の上のイチャラブセックスにすれば、報道よりも早く交際を宣言すれば何も問題はなくなる」と嘯いて身体も選択も自由にしてくれる殿下を下さいどうかお願いします
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仮「」
@tnkkariaccount
「トレーナー!ちょっとこっちに来てくださる?」

前を歩くファインがふと立ち止まって、悪戯っぽく笑みを浮かべながら路地の方へと手招きする。
蝶のように気まぐれに舞う好奇心旺盛な彼女の事、きっと何かを見つけたのだろう。
勿論、拒否権はないし拒否するつもりもない。
首をすくめ苦笑いして彼女の後を追う。
背中を追いかけ角を曲がる事幾度か。
不意に足を止めた彼女の横顔を撮影しようとレンズを覗き、その真正面に大きく相対する顔に驚くと同時に柔らかな感触が唇に触れる。

「ん……ちゅ、るぇ……ふーっ……♡ キスって、こんなに美味しかったんだね……♪」
「ファイ、ン……」

戸惑う俺の顔に、再び彼女が口を寄せ。音を響かせながら唇が啄まれ、流れ込んだ甘露に心臓が早鐘を打つ。
困惑の最中、抱きつくように体を寄せた彼女は耳元で囁く。

「あのね、今の私達、わるぅいパパラッチに尾行されてるみたい。
そうしたらきっとデートとかなんだって、有る事無い事書き立てられてお互いに立場上困った事になっちゃうよね……?」

頷く、しかできない。

「でもね、もしキミが私のこと好きだって……恋人だって言ってくれたなら……♡
先に公式発表でフィアンセだって言ってしまえば、スキャンダルなんてなかった事に出来るんだ♪
だから、ね……♡ ねぇトレーナー、知ってると思うけど私はね、君のことだーいすき♡ キミはどうかな、私のこと好き?愛してる……?」

……頷く。順番がおかしくなってしまったが、もはやそこに疑いはなく後悔もない。

「〜〜〜っ♡ よかったぁ♡ これでもね、結構緊張したんだよ? それに、案外キミも抜けてるところがあるんだね♡
隊長がそんなパパラッチを素直に通すと思う?ふふっ♡ びっくりしたお顔、嫌いじゃないよ♡
それにね……♡」

ファインが、一歩後ろに下がる。自らのスカートを持ち上げる。
目を離せない。話す事は許されていない。
太ももをつたい床のタイルに滴るそれは紛れもなく彼女の発情の証で、呼応して本能が雄としての本懐を成そうとする。

「恋人なら、フィアンセなら……セックスくらいするのが普通だよねっ♡」

ファインが近づき、肩に手を乗せてくる。
地に崩れ落ち、仰向けに見上げた先、天上に広がるファインのスカートの中身。

「もっと早くこうすればよかった……♡」

熱を持ちそり返る俺に、ゆっくりとファインが跨って——

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仮「」
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