お題
委員会の次のステップは、より過激な行動を起こすための道具、ヤンパァの入手だった。それは、文字通り「人間性の底辺」を象徴するもので、社会への怒りや不満を体現する存在だった。

会長は、新宿の地下の秘密市場に潜り込み、偶然そこで再会した中学時代の後輩、ブナ即斬に相談した。ブナ即斬は教員でありながら裏社会の顔役でもある。彼のネットワークを通じて、夜の闇に包まれた路地裏でヤンパァの取引が行われた。それは、誰もが見て見ぬふりをするような場所で、人間が最も隠したい、しかし最も本質的な部分を暴くものだった。

朝の集会。緊張が空気を引き締める中、会長は声を低く抑え、犯行の段取りをメンバーに説明した。実行役はベルガモット、ロクサーヌ、ちいかま大好き、そして会長自身。会長から3人に、ヤンパァを密封したビニール袋が手渡される。ラッシュ時の地下鉄で大胆な行為に及ぶことで、社会への抗議と自己表現の象徴にしよう。彼らはそれぞれが覚悟を胸に秘めていた。

列車が走り出すと、彼らの心臓は躍動した。ビニールはなかなか強固で、気づく乗客はまだいない。会長が手を挙げると、メンバーは一斉に、床に放り投げたヤンパァ袋を傘で刺し、穴を開けた。

「臭い!」乗客の誰かが叫ぶ。他の乗客も顔をしかめながら互いに視線を交わした。恐怖に包まれる車両内。サラリーマンはハンカチを口元に押し当て、女子高生は驚きと嫌悪の表情で、異臭の発生源を探し始めた。混雑した車内で身動きが取れない中、咳き込む声やうめき声が次々と上がる。「うおぉぉオゥええ…」別の異臭も加わって嫌悪感がさらに増幅する中、メンバーは冷静さを保ちつつ、自分たちの行動が社会に与える衝撃を楽しんでいた。

だが、その行動は即座に報いをもたらした。警笛が鳴り響き、警察が介入し、全員が逮捕された。裁判では、彼らの行為が公共の安全と衛生にどれほどの脅威を及ぼしたかが明らかになった。
会長は長期の懲役刑を宣告され、ベルガモット、ロクサーヌ、ちいかま大好きもそれぞれの罪で重い罰を受けた。彼らの革命は、一瞬の輝きを放った後、闇に沈んだ。
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虐し待
@tiiwogyakusitai
ところでもしかしてなんだけど、ツイッターのTLだけ見ててお題箱の返信は見てないタイプだったりする?
だったらちょっと寂しい。
こっちも見て欲しい。

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虐し待
ID:tiiwogyakusitai

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