マジで今更にじGTA26億事件感想ブログを見つけて読ませてもらって、ただただ感謝を伝えにきました


自分も同じく「コウお前参加すんの！？」という気持ちでなんとなく初日を見始めただけだったので、7日目8日目リアタイ当時の「これはエラいもんを観てしまった…」感を鮮烈に蘇らせてくれる最高の長文感想でした


7日目ローレンエビオキャバ乱痴気騒ぎのギャハハから一転、悪魔的な神愛の悪さから署長副署長大捕物で自体がキナ臭くなり、関わったライバーすべての想定していた着地点がズレにズレ摩天楼で30分擦り合わせとも言えない間延びした擦り合わせの中、この後の警察、引いては配信や企画としての諸々の懸念を振り払って自らダイブしてオチをつけるしかない覚悟を決めたローレン、そして茶番殴り合いを察して着地の責任を1人だけに追わせないエビオ、本当に配信者としての魂が輝いていた


(よくよく考えるとエビオがローレンも前日のキャバに連れて行ってさえいれば「いたきゃく」のあそこまでのドンペリタワー散財ムーブも、りりりむパープルメンの食い逃げを謝るローレンの姿をコウがスクープとして入手し後にアフィカス記者Lに目覚めるキッカケもなかったのかと思うと、バタフライエフェクトが過ぎる)


最後の各ライバーへの所感パートは本当に同感で、にじGTA10日間全体として、「え、それやって大丈夫なの！？」的なコメントや指示やお気持ちを書いてしまう人間、もしくはそんな杞憂をうっかり文字にしてしまう気持ちをグッと堪えて固唾を飲んで見守っていた視聴者、どちらの予想も超えるエンタメ性とドラマ性で丸ごとぶん殴る配信としての面白さがあって、各ライバー(と"そうなる"ような強度のある舞台を整えてくれた運営サイド)本当にすごいなと心から思う


普段見てなかった、最近追えてなかったライバーたちの配信をいつの間にか複窓して、アーカイブを追って、鯖閉じ後のCパートまで観に行ってあの企画のすべてを咀嚼しようとしているオタクが俺の他にも確かにいたんだ(そしておそらくはブラウザの向こう側に他にも何百人も何千人も)、と勝手に心が湧き立ってしまってまとまりのない文章を書いてしまいましたが、とにかく何万字もの魂の入った記事をこの世に投下してくれて、ただただ本当にありがとうございました