『こいつの、せいで、他の奴らと、風呂にも行けねぇ……♥中学ん時から、ずっと、コンプレックスだった……♥』
『お、オナニーとか、ろくに、出来ねぇし……♥指で押しつぶせば、イっちまう゛、から゛……ッ゛♥』
『ぅ゛、で、でも、よ゛……♥あ、あんたに、調教されたヤツの、動画、見たんだ……♥』
『そ、いつ、俺みてぇなちんこ、馬鹿にされて、気持ちよさそうに、してた……♥』
『お、れも……俺、も、アイツ、みてぇに……………』

『ふ、ぐ、気持ちよく、なりて、ぇ゛ッ゛…………♥♥』

頭の中で、俺の調教動画を反芻していたのか、徐々に息を荒くした轟は、ついに触らないまま射精した。
どぴゅ、と無駄に勢いよく飛んだザーメンは、畳に落ちて染みを作った。

喋るだけで射精するマゾ。それもあの轟焦凍が。
良いもん見たわ、と思って返信を打とうとして、そこで俺は手を止めた。
……この動画、まだ続いてるよな？

『俺は、まだ……奴隷としてのこと、何も分かんねぇから……♥』
『ほ、他の先輩奴隷の、真似させてもらう……♥』

そう言って言葉を区切り、轟はすぅ、と息を吸った。

『と、轟、焦凍、16歳ッ゛♥ご、主人様に、降伏します、ッ゛♥ほ……放尿ッ゛♥♥……ぅ゛、ふぐぅ゛、う゛う゛う゛ッ゛……♥♥』

一拍置いて轟のゴミチンから大量の小便が噴き上がる。
濃縮されて真っ黄色のそれは、湯気を上げながら轟自身に降りかかり、エリートを象徴する彼の制服をぐっしょりと濡らしていく。
それに加え、畳の床についた染みもどんどんと広がり、汚らしい跡が残っていく。

そういえば小便撒き散らさせた奴隷がいたが、まさか初手でそれを真似するとは、流石の俺もびっくりだ。

『は、ぁ゛……♥す、っげ……♥俺、寮で、小便漏ら、して……♥こんな、気持ちぃ゛、な、んて……ッ゛♥う、ぐ、ふぅ゛う゛ぅ゛♥』

裾からぽたぽたと小便を垂らしながら、轟は恍惚とした表情を浮かべ、そしてまた射精した。
今度はやや勢いに欠けていたが、それでも飛距離はなかなかのものだ。


うん、いいじゃん。
ここまで奴隷の素質がある奴をみすみす逃すほど俺は馬鹿じゃあない。

『飼ってやるよ』
『これからよろしくな、奴隷ヒーローくん』

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