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相対性理論に異議を唱えるMVのなおさんの解釈をおしえてほしいです
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な お。
@pyi46
これは解釈ではなくてただの感想なんですが、とにかく「フォーメーションの美しさ」を感じました。
監督がどういう意図で上空からのアングルを多用したのかは分かりませんが、それはおかひなセンターということでターンの美しさを見せようとしたのかもしれない。勿論ターンの美しさは乃木坂らしくて素敵だなと思いましたが、それ以上に上空から見る事でフォーメーション変化の美しさがより際立って見えるなと思いました。

SingOutに横並びからピラミッド型に変化する振りがあって僕はそこが凄く好きなんですけど、僕は乃木坂の楽曲と言えばフォーメーションの美しさにも乃木坂らしさが詰まってると思います。
ダンス素人なのでにわかの感想ですが、ただ振りを覚えてその場で踊るよりも、曲の中で自然な形でフォーメーションを変化させる方がより難しいと思います。そこには連携や信頼も必要かもしれない。

この振りは絶望の一秒前の頃には踊れなかったのかもしれないなと思います。
振付師の好みもあるのでどうゆう意図で目まぐるしくフォーメーションが変わる振りにしたのかは分かりませんが、五期生への信頼と、それに答える五期生の今まで培ってきた経験の集大成が込められているなと感じました。


後は11人の絶妙さを感じました。この曲ではセンターのおかひなとは別に五組の2人組が作られてます。その選び方も五期生のことを知ってないと作れない組み合わせになっていて、そこに監督の五期生への愛を感じました。
歌唱力を評価されながら五期生センター曲を持ってないアルいろ、親子のあやみく、コンビ名が美しすぎる和桜、最近ほぼ毎日一緒に居ると言ってるてれさつ、安定シンメのなおまお。バランス完璧だなと思います。

感想が長くなって申し訳ないです。MVの解釈ですが、この曲の歌詞では光より早いものは存在しないこと、目の前に存在している君は過去の存在だということを相対性理論として説明されて、主人公はそれを「信じない」と否定します。

MVの中には光の玉が出てきます。これが「光」を可視化したものだとしたら、おかひなが光を追いかけている状況は相対性理論に抗っている、つまり相対性理論に異議を唱えてる状態を表現してるのかなと思いました。

そして他のメンバーも光を見つけて、11人全員が揃い光を囲うことで光に触れることが出来、その瞬間過去の映像が流れ始めます。
11人全員が集まることで光より早い存在になることが出来て、過去を越えることも出来た。歌詞の最後の「相対性理論を信じない」の実現を表現しているのかなと思いました。
勿論もっと深い意図があるとは思いますが、僕の感想はこんな感じです。

とにかく「11人の必要性」を強く伝えてるMVだなと、五期生最後のセンターのおかひなにぴったりのMVだなと思いました。

長くなりましたが、僕のMVを見た一番の感想は「いつも服が破れてるといじられてたアルノちゃんが衣装までやぶれた服を着させられてるの好きすぎる」になります。ありがとうございました。

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な お。
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