「眺望」とても素敵なお話でした。モーディスの全てを学びたがるファイノン、絶対にいたと私も思ってます。
3.3はストーリーもしんどかったけど、終わった後のファイノンからのメッセージや英雄記を読んだら、更に苦しくなってしまいました。こんなに努力家で優しくて傷つきながらも前へ進んできた子がどうして報われないんだよ…！と、つらすぎて…。
このお話で、君から学びたいんだ、とまっすぐ教えを乞うファイノンと、それを無下にはしないモーディスの穏やかな時間を垣間見ることができて、そうだ私はこういう光景が見たかったんだ…と、とても嬉しく、それと同時にもう失われてしまった日常が惜しくて、じわじわと泣きそうになりました😢
モーディスも真面目な人だから、ファイノンの勤勉でひたむきなところを絶対に好ましく思ってましたよね…。
昼寝の後にトレーニングの続きで、朝やったものを四セットだ、と言われたファイノンが「問題ないよ」と返すところがとても好きです。「何だってやるさ。君がこなしてきたのなら、僕に出来ない筈はない」というセリフに、モーディスから学ぶだけじゃなく隣に並び立ちたい、というファイノンの心意気が感じられて、頑張れ…！って心の底から応援したくなりました。
3.3の悲しみとやるせなさから未だに抜け出せないままですが、3.4で少しでも事態が好転するといいですね…。
素敵なお話読ませていただきありがとうございました。