「源氏兄弟のSFもどき漫画」を見かけて読ませていただきました。読み終わった時、一冊の長大な物語を読み終えたような充足感に満たされて、その余韻に浸るという幸せな時間を過ごすことができました。
「膝丸さん、火星に奉納されました！」の言葉のインパクトがすごすぎて、思わず笑ってしまったのですが、そんな想像したことなかった！こんな発想があるのか！と、とても衝撃を受け、もはや尊敬の念しかありません。
話の流れが、緩やかに(でも確実に)進む世界、審神者の粋な計らい、そして結末へと続いていく様が滑らかで、物語にのめり込んでしまいました。
さきざきさんが見ている世界、景色を見てみたいなと思うほど、この物語の世界に夢中になっています。
私にとって、とてもとても心の琴線に触れる物語となりました。生み出してくださり本当にありがとうございますとお伝えしたく、メッセージを送らせていただきました。
衝動のままに書き連ねましたので、読みづらいところがあるかもしれませんがご容赦ください…。
本当にありがとうございます。