お題
オーソドックスなスペシコ出来ますか?
返信されたポスト
ユーザーアイコン
仮「」
@tnkkariaccount

「おーそどっふす?ぷぁ……普通のセックスの事ですか?」
朝はお腹が空いているんですから!そんな名分もいつしか遠く、くぽくぽと朝の一番搾りを啜り上げていた口が離れたかと思えばこくりと喉が上下する。
乳搾りのテクニックには一家言あるらしく、技巧を存分に乗せた手技と共に抜かれる精は、日に日に量を増しながらも未だスペシャルウィークを満足させるには足らず、虚脱感にも近い快感と共に目覚めるようになった日常で。
普通はもう少し準備をして、一日の終わりにするのがオーソドックスなんじゃないだろうか。
そんな男の呟きにキョトンと首を傾げたまま、スペシャルウィークは指についた残滓を舐め上げる。
「んー……でも、お仕事に支障がない限りはしたい時にいつでもした方が良くないですか?キングちゃんなんかは確かにもう少し慎みをもちなさいな、なんて言ってはきますけど——トレーナーさんは嫌でしたか……?」
まさかそんな、小さく涙を浮かべ悲しそうな顔をした彼女に男は慌てて起きあがろうとして、体のバランスが丁度不安定になったところでがばり。
引っかかりましたね……♡
悪戯っぽく笑うスペシャルウィークに逆に押し倒されて、どうにも勝てないと苦笑する。
トゥインクルシリーズを走っていた頃の快活な笑みはそのままに、いつしか夫を手玉に取れるまでに成長していた元担当の膝に何度かタップを繰り返して、ギブアップを宣言する。
「……?なんだかわかりませんが私の勝ちですね!ご褒美、貰っちゃいます……♡」
ウマ乗りの姿勢から上体を下ろして抱きついて。スペシャルウィークがなお豊かになった乳房を男の胸板で押し潰しながら、ゆっくり顔を下ろしていく。
初めに、伸ばした舌先同士で。それから下の腹同士をぺたりと押し付け唾液の交換。
ぇろぇろ、れろぉ……♡
交尾に先立つ、舌同士のセックス。
フェラ抜きで微かに萎えていた逸物が熱く沸る雄の血肉にへと姿を変えて、スペシャルウィークの下腹をなぞって臍下にまで、そりたつ亀頭が蛞蝓のように我慢汁の足跡を残していく。
「トレーナーふぁんの、あふぃれふ……んぇ♡ れぇろ……ちゅ、っぱ♡ んむ……ふぁ、ん、くっ……じゅるる……はぁ♡ 夜は夜で、私は今欲しいんです……♡」
まぁ、いいか。何せ、これ以上なく幸せなのだから。

仮「」さんにお題を送る

仮「」
ID:tnkkariaccount

ありがたいことに書けば書くほどネタが増えています 応援罵声感想シチュ何でもウェルカム

仮「」さんの他のポスト