「汝の『あの方にしていただけた』ことを数えよう──」
(※メンタルヘルスに口を出さずにはいられない系冥府の門の声さん)

お疲れ様です。
GARNET CROW「今宵エデンの片隅で」の歌詞にある「多くを望めば いつも満たされないもの」はわりと真実だと思っている系の者です。

特に対人関係でそのように思います。
1対1の関係に思いを巡らせるときに「あの人とは〇〇してるのに自分とはないな」「自分のときだけ対応が△△な気がする」など、より青く見えるものとつい比較してしまいがちですが、
互いに一律反復マシンではないので差異があって当然ですし、
結局他の方と相手方の関係はそこの間でのもので、こちらと相手方との関係とは基本関わりないものなので、
相対的にどうこうよりも、自分と相手方との関係にのみフォーカスして、その中で何があったか何が起きているか、を見るのがよいと思う次第です。
その意味で、「自分とは〇〇してもらえない」より「あのとき〇〇してくださった」「なんだかんだいつも□□してくださりはする」とかを思い返す方に時間をとると、ちょっとほんわりもして、よりよいのではないかと近頃感じて実践してますね、というぼやきです。

思い返すとその事実だけで嬉しくなれたりもしますし、過去にそれがあった、という事実は変わらないものですし。

以上、乱文失礼しました〜
その心のうごきに、昔の人は「嫉妬」と名付けたのだと思います。
ジェ〜ラスジェラスジェラス。(ジェラス星人の鳴き声)

嫉妬との付き合いかたは難しいですね。私も上手い攻略法を見つけられておりません。
引き続き、「もらえなかったもの」ではなく「もらえたもの」を数えて暮らしていくしかないのかも。でもな〜。もっと欲しいんだよな〜。ジェ〜ラスジェラス。このまま心のスキマからモヤモヤを広げていき、しだいにキサマの全てを支配してやるジェラよ〜。

ジェラス星人は身長2メートル。雌雄の差は無いとされ、どの個体も画一的な体躯をしている。
しかしだまされるな、それは見た目だけの話だ! 彼らに実体はなく、人間など知的生命の精神に寄生する「概念生命」なのだ。宿主の心を乗っ取ることで繁殖し、活動のテリトリーを増やそうとしているのである。

彼らに弱点はないとされるが、小学生のしげゆき君が土手で偶然拾った石に特別な反応を見せており……?

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赤木ツネミ
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