お題
マダムヘルタとルアンでバカンスに来た穹くん (資金はアスターから貰った)
「じゃ~~~ん!どう?天才のビキニ姿は?」
「あのヘンテコ帽子、麦わらのもあったのかよ…」
「何?天才のおっぱいとビキニ姿よりこの麦わら帽子に興味があるの?」
イラつくヘルタ。穹くんは慣れてるのか
「所でルアンは?一緒に着替えてたのじゃないのか?」
「あぁ、ルアン。彼女はおどおどしてて私が着替え終わるときにはどっか行ってよ」
「はぁ…ちょっと様子みてくるよ…」
「様子見に行って、私を待たせて盛らないでよね」
「はぁ~~…」
穹はルンルンで楽しんでるヘルタを横目に更衣室に向かう
「(はぁ、やっぱり外は苦手です。強い日差し、潮の匂い、暑すぎる空気、それにそれに、そ外に居るとお菓子が食べれませんし、ででも穹が誘ってきたからぁ///)うぅ…恥ずかしいです、ももう一度日焼け止めを…」
「全部聞こえてるぞルアン~」
「ひッ、い今行きますから…」
「恥ずかしいのか?良かったら俺のTシャツを使うか?ここに置いとくぞ」
「あ、ありがとうございます…」
「じゃ、先行ってるぞ」
と浜辺に戻る穹に海水が襲い掛かる。来た方向を見ると水鉄砲を持ったヘルタがいた。
「えい、意外に速かったじゃん」
「やったな、ヘルタ覚悟しとけ!」
とルアンが来るまで2人は水かけっこを楽しんでいた。
そこにぶかぶかの穹のYシャツの下に黒ビキニを来たルアンがもじもじと歩いてきた。日差しにやられたのかパラソルの下から出ない。
「ルアンは遊ばなくていいのか~?」
「わ、私は遠慮しておきm…」
「何それ、彼シャツ来て挑発して自分は休むわけ?」
とパラソルの下で休んでるルアンに向かって水を放つヘルタ。
「ゆ、許しません…」
と海水より穹のシャツが濡れた事に怒ってる様に見えるルアンが、近くの水鉄砲を持って応戦して来た。
「こうでなくっちゃ!」
「許しません、ヘルタ…」
と3人はびしょびしょになりながら海を楽しんだ。最後はルアンの提案2人が穹の肩に寄りかかって夕陽を見つめていた。ロマンチックな展開に自惚れているヘルタと、ときめいてるルアンだった。

ヘトヘトな3人はホテルに帰ると2回戦開始かと思いきや全員倒れるように寝てしまった。

後日、ルアンの研究室に訪れたヘルタは彼シャツを着ているルアンに嫉妬と、彼シャツに密かな憧れを抱いていた。
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エキゾチック
@MSjUgN70GENy1fn
普通に文章として面白いぞ
書こうぜpixivに

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エキゾチック
ID:MSjUgN70GENy1fn

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