某日、バー・ナイトメアにてお手伝いしてる穹

「今日は、比較的空いてて暇だのぅ」
「こちらで、あってるでしょうか…」
「て、停雲⁉」
「あら、おふたりは知り合いなのね」
「お、恩人様⁉」
「いらっしゃい、美人さん。ここは2人の空気にした方が良さそうね」
「ちょっと、シヴォーン…はぁ行ってしまった」　
「いいじゃないですか、恩人様。こうやって二人きりで話すのも思い返せば初めてじゃないですか…」


30分ぐらい2人でモクテルを楽しみながら話していると
「恩人様～、尻尾触りませんかぁ～？1回、100万信用ポイントで～？」
「酔っているのか停雲、それに公の場で誘うのはやめてくれ」
「よっぱらってないです～それに～さいきん懐が寂しいんです～…」
「はぁ～」
「恩人様とはたらけるなら～ここでもいいですぅ～…」

「(愉しいコトしてみない？)」

穹の脳内に直接流れてくる紅い何かと、恐ろしい笑みを浮かべた穹
「もちろん良いよ？停雲。いいよな、シヴォーン。」
「えぇ。もちろんよ。来る人を拒んだりしないわ(一瞬、穹の瞳が紅く見えたのは気のせいよね)」
「じゃあ、明日ここに来てね。停雲？」
「停雲～がんばりますぅ～…」

翌日
「じゃあ、店任せるよ2人共」
「あぁ、シヴォーンも気を付けて」
「えぇ、いってらっしゃいませ」
「停雲、耳貸して…ミッション、クリアしたらこれからのボーナス3倍にしてあげるよ」
「さ、3倍⁉な、なんでもやります恩人様！」
「なんでも…ねぇ」
「恩人様？」
「じゃあ、これつけて？」
と遠隔ローターを出す穹
「恩人様…これは、知識があってればエッチな…」
「そうだよ？だってなんでもって言ったから…3倍はなしか」
「や、やります…」
「停雲はいい子だね、これつけて今日の営業リタイアしないで最後までやったら3倍ね…」
「は、はい…」

休憩にて
「お疲れ、停雲。このモクテルあげるよ」
「ぁ♡ありがとうごぉｯ♡ございます♡」
「じゃあ、あと頑張ってね」
「(あと、2時間。2時間がんばr...)ｱｧ♡」
「停雲ギブアップ？」
「恩人様♡さっきのは…」
「もちろん、媚薬だよ。それ以外にある？じゃ、頑張ってね」
「ん♡あぁ♡うぐ♡む、むりぃ♡」

あと2時間でギブアップした停雲。あとは裏でハメたらしい
罰ゲームとして毎回ローター装着で接客する事になった

と悪魔的な愉悦開拓者