お題
今回のツアー、一部の人たちから演出に不満があるからか、“例の人”を呼び戻せ、という声がでていますが、どう思われますか?
私は早川さん推しだったことと、飛鳥ちゃんが卒コンで残した「乃木坂を守って」という言葉が反古にされてしまうようで大がつくほど反対のですが…(そもそもメンバーと親御さんにどう説明するのか…特に6期生)
その人たちいわく、このままでは乃木坂が終わってしまうとのことだそうですが、私は呼び戻して万一同じことが起きたらそれこそグループの存続に関わりかねないと思います。
(運営に自浄能力がないと叩かれるのは目に見えてますし、秋元さんが関わっている他のグループにも疑いがかけられる可能性だってある。)
そんなリスクを負ってまで呼び戻したいほどの人なのでしょうか?
私はあの件以外にも漏れ聞こえてきた話(昔、一存で出番を削られた子がいたとか、何人かの休業にも関係しているのでは?とか)というのを聞いて、驕っていた人間が足を掬われただけで、自業自得だろと思うのですが。
あの人のオタクの間での評価ってどうなのでしょう?
私よりも長く深く乃木坂を見ているあなたの意見をお聞きしたいです。
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な お。
@pyi46


例の人とはSEIGO氏のことですよね。
全ての人を満足させるのは難しいことで、色んな意見が出るのは仕方ないかなとは思います。
ただ、SEIGOがどれだけ素晴らしい演出家だったのかは僕には分かりませんが、彼が戻ってきたことによるライブの変化と、彼を戻した乃木坂に向けられるファンからの印象を天秤にかけて、どちらが乃木坂にプラスになるのかも分からない人の感想は真に受ける価値もないと僕は思います。
「乃木坂が終わる」まだ言う人がいるんですね。15年前から言われ続けてることですし、ネタじゃなく未だに本気で言ってるのだとしたらその自分の感性の方が終わってることにも気づけない人なんだなと僕は思います。
見つけたら僕だったら静かにミュートしますね。


SEIGO氏についてはデリケートな問題であまりツイートもしてこなかったんですけど、彼への僕の評価は多分他の人とは少し違います。
せっかくの機会なのでこの下に書きますが、気を悪くする可能性もありますのでそれでも良いなら読んでください。












SEIGO氏(というか例の件)で大きく僕が思うのは
「ファンが見ている世界は運営から見させてもらえてる世界だけ」
「全てを見てないのに人を裁く権利はない」
ということです。

僕は早川ちゃんの告発について何一つ間違ったことをやったとは思ってません。
ただ、ファンの彼女への気持ちが加熱するあまりに、彼女の発言だけを神格化して他の全てを否定する風潮は怖いなと感じていました。

あの一件について、もしSEIGO側から訴えられたら負けるのは早川ちゃんだと思ってました。
根拠は2つあります。
1つ目は「乃木坂はおそらくリハーサルの全ても映像として記録に残している」
2つ目は「早川ちゃんの発言について運営側からはっきりと「事実とは異なる部分もある」との声明があった」

早川ちゃんがあの場で嘘をついたとは思ってません。ただ、想いを伝えたいあまりに少し大きく言ってしまうことや、実際はそう言われてないのにSEIGOへの印象や先入観から違うニュアンスの発言もそう言われたように思い込んでた可能性はあると思います。

誤解してほしくないのですが、これは早川ちゃんを非難してるわけでも、SEIGOを擁護してるわけでもありません。
SEIGO氏がそう受け取られるような行動をしていた事実は変わりませんし、然るべき処分を受けるのは正当だと思います。

僕が言いたいのは、SEIGOは訴えることも出来た。あの告発によって受けるダメージは相当なものになったと思います。それを回避する手段も取ろうと思えば取れたはずです。訴えるまではいかなくとも、証拠となる映像と共にもっと大きな声で「事実とは違う」と言うことも出来た。
だけど彼はそれをしなかった。


早川ちゃんの告発から、運営が声明を出すまでにはかなりの時間がありました。
僕はその間に運営側とSEIGO側で相当な話し合いが重ねられたと予想してます。
事実検証も、リハ中の映像確認もしたでしょう。

SEIGOは秋元康とも旧知の仲で、乃木坂結成初期から関わってる演出家です。
現場では厳しい指導があったかもしれませんが、スタッフとの関係性には信頼もあっただろうし、中には慕ってる人もいたと予想出来ます。
事実井上小百合ちゃんもインスタでその旨のことをストーリーにあげてます。

告発されたからといって即刻縁を切れるような簡単な関係値ではなかったでしょう。
発表が遅くなったのも、それだけどこで折り合いをつけるのかの協議に時間がかかったからじゃないかなと思ってます。

もしその中でSEIGOがブチ切れて早川ちゃんを訴えるようなケースになっていたら、事態はもっと最悪になってたと思います。

だけどそれをしなかった。
説得されたからなのか、そこに利がないと判断したのか、最初から訴える気は無かったのか。
何故なのかは分かりません。どんな心境で受け入れたのかも分かりません。

早川ちゃんが自分の正義で乃木坂を守ろうとしたように、理由はさておきSEIGOの判断もまた結果的に乃木坂を守ることになったと僕は思ってます。

何度も言うようにだから彼の行動、言動が許されるという訳ではないですが、彼は彼なりに乃木坂に関わってきた人間としての矜恃を持った去り方をしたというのが僕のSEIGOに対する評価になります。

勿論これを読んでそんなことはないと反論する人もいるでしょうけど、その考えを否定はしませんが、議論するつもりもありません。
何故なら「ファンが見ている世界は運営から見させてもらえてる世界だけ」ですので。

長くなってしまい申し訳ないです。
そして彼の演出家としての評価は僕には分かりません(ここまで書いておいて)

残してきたものも多くあるでしょうし、不評で消えていったものも多くあるでしょう。
彼に対する印象も、共に乃木坂を作り上げてきた1期生と、乃木坂を知ってから入ってきた後輩とでは違う面もあると思います。

それら全てをふまえて、去った人のことを話すのは不毛だと思います(ここまで書いておいて)

僕のタイムラインには今年の神宮を評価する感想の方が圧倒的に多く流れてきます。
不満を言う人もいるでしょうけど、それはどんなライブにもついてまわるもの。

配信すら見てないオタクに語る権利は無いのは重々承知ですが、僕は乃木坂の未来はまだまだ明るいと思ってます。
一部の人の意見など気にせずに、今の乃木坂を楽しんだ方が良いと思うのが僕の意見になります。

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な お。
ID:pyi46

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