お題
あまりこういう話題しづらいかもしれませんが、昔の2ちゃんねる周りのネット層(ネトウヨと呼ばれる層の源流に個人的に思う辺り)だとK-POPは「マスメディアのゴリ押し」みたいに言われてて(当時自分が子供だったからかもしれませんが)それってどちらかというとマスメディア側が大人でそこに反抗するネットみたいな印象があったんですよね。PTAうざいみたいなノリというか。KARAや少女時代が人気になるより前の韓流ドラマ人気なんかは子供の自分にとって親世代が中心という印象もあったので、それもあるかもしれません。それが今は「K-POP=テレビ世代の大人たちが知らないもの」みたいな状況に逆転?してる印象はあって。ひとえにスマホによりネットが普及して生まれた頃からネットが近い世代が育ってきて、同時に韓国のアイドルも戦国時代化していくことで「TVに表出してくる韓国情報 < 出てこずにネットや若者向け雑誌などで知るそれ以外の韓国情報」の認知になる若年層が増えてきたのかなぁと思ったり。自分個人の話をすると2019年辺りにハマって遡ってあまり知らなかったなぁとなったのでそういうバイアスはあるかもしれません。
返信されたポスト
DJ泡沫
@djutakata
リアルタイムで2010年位からTwitter(現x)で情報集めてた方からすると、匿名掲示板じゃなくてもSNSでそういうことを言ってる人たちは一定数いましたよ。昔の方がアイドル側も日本のファンからしたら迂闊に思える発言や行動が多かったので、そういう事があれば事更。そういう界隈は今もあんまり変わってないかもしれませんが。「ゴリ押し」呼ばわりがある種のカウンターだった時代の後に政治的な冷え込みで以前ほどは地上波に出ない時期があって、更にそういう時期を超えての今なのでそれも全て昔の感性になってると思います。デジタルネイティブとは言いますが、インターネットってもう若年層しか使えないものでもないですし、Twitter(x)ですら誕生して15年以上経っており、韓国カルチャートレンド好きやKPOPのオタクにとってはSNSはすでに使いこなし必須なので、ファンダム内では情報量が年齢によって差が出るってことは実際あまりないようにおもいます。差が出るとしたら年齢よりどの程度のファン活動をするかというファンとしての深度の方かもしれません。
DJ泡沫さんにお題を送る
DJ泡沫ID:djutakata
なにかききたいことや話したいことがあればどうぞ。
(お仕事の相談はプロフィールのメアドまでお願いします)
・内容や時期によってお返事が遅くなったり、個人への悪口やNGワードが入っていると投稿内容自体…
DJ泡沫さんの他のポスト
- お題日本のk-pop界で起きている男女ファンの分断についてご意見を聞きたいです。
今aespaのコンサートなどの感想を見ると男性が邪魔、下品といったポストが溢れ、一万以上いいねされているものも多いです。最近は男性がいるイベントだと臭い、ナンパ、おじさんという話題ですぐに火がつくので、男女が揉めるようになったな~と感じてます。
少し前まで韓国に住んでいましたが、あちらは若年男女の対立が本当に深刻でした。アイドル好きの成人男性は〇リコン、おかしい人と大体数の女性から見なされ、男アイドルが好きな女性は男女問わず嫌味を言われることが多いです。Z世代のほうがネットのせいか考えが過激化しやすく同調圧力も強いと感じます。どうしても長くファンを続けられる環境ではなかったです。
日本社会自体はそこまでではないと思うのですが、k-popはなぜか他の界隈に比べてこうした分断が進みはじめたという印象です。こんなギスギスした状況が続くのでしょうか…。ざっくりとした質問になってしまいますが、現状の考えやこれからの展開の予想等を聞いてみたいです。返信されたポストDJ泡沫@djutakata個人的には、それが「ネットの中」だけなら1万人いいねがついたとしても「コップの中の嵐」にすぎないかも...だからといって無視していいという事ではないですし、それが様々な現場で「実際の問題」として出てくるようならもっと深刻とらえるべきでしょうが。
日本の場合は韓国ほどはネットと実際の世論が直結してないと思いますし、Xの「お気持ち投稿」などは実際現場でスタッフが動くような事件以外だと匿名性が高く、特定のグループのファンやアイドルファンというわけでもないけどミソジニー・ミサンドリーの話題には何でも特にネガティブな方向で食いついてくる人はいるでしょうし、それが必ずしもファンの総意というわけでもないし全体の流れというわけでもないでしょう。そこは気をつけた方がいいように思います。
お風呂に入っていくとか清潔な服を着るというような公共の場では気をつけるべき事項というのは女性男性年齢関係ないので議論される事は悪くないと思いますが、そこで感情的に特定の属性だけに決めつける形でSNSだけでバズっても、残るのが悪感情だけなら根本的な解決もないだろうし、いっときは盛り上がっても結局は虚しいだけのように思います。女性が主にターゲットになりやすいナンパのようなハラスメントや性被害入口になりかねない行為は言語道断ですが、本来は男女で分断するのではなく男女が一緒にそういう現場の嫌な事をなくそう!みたいな方向であるべきの気がしますね。迷惑だったり困った人はどうにかされるべきですが、それが女/男の二元論で解決するはずないですし、特にアイドルにとって男女どちらでもファン同士で排除活動があったり、結果ファンが減ることはいい事のわけがないです。
日本でのアリーナクラス以上でファンダムが巨大で現場も巨大なグループは、結局ファンダムといってもそれぞれ属性や推し方のスタンスの違いでファンのグループが散らばってて、個々の中での出来事になるので、特に現場のことに関しては最早「ファンダム」というくくりでは語りにくくなってるように感じますが、SNS自体もエコーチェンバーのかかりやすい環境なので、特に外から見たら無意識にほんの一部を見て「あのファンダムってそうなんだ」という偏見が根づきやすい状況かもしれないとも思います。
韓国のアイドルファンダムは若年層の男女分断化だけでなく、一般社会での男女不均衡(兵役含)や根強いアイドル自体への社会的な偏見+アイドルファンへの偏見と日本とは似てるようで少し違う問題が絡み合った結果、ネットの意見が極端に先鋭化しすぎる傾向はあるように感じており、KPOPファンはそこの部分に接しやすい環境にある分、安易に共鳴しやすいということもあるのかもしれないですね。
個人的には最近男子グループ女子グループ共にアリーナ〜ドームクラス公演に行く機会が多いですが、毎回思うのが日本の大箱のKPOPライブは本当に色んな属性の人たちがいるという事です。同性同士のグループだけでなくソロ活やファミリーや男女連れも珍しくなく、その中でもカップル・夫婦・兄弟姉妹・友達やそれ以外などバラエティに富んでますし...だから実際の現場を見ると、男女混合で連れだってきてるグループも結構いると言うのは韓国アイドル現場と結構違うところじゃないでしょうか。むしろそういう色んな客層で集客できるからこそ大箱の公演ができているので、実際問題として分断すること自体が不可能な気もします。ライブハウスやホール公演クラスならわかりませんが、その規模ならそれこそ分断してる場合じゃないのでは...と思いますし。
日本の女性アイドル現場でも、似たような男女ファン分断の現象(男性ファンが多く女性が肩身が狭い・ナンパやセクハラ女オタ対象化問題など)はあるようですし、そこではどういう解決や共存がされてきたのか、そちらの方から学びがありそうです。 - お題ペンライト文化の件ですが、サイリウムの老舗のルミカに取材した記事で1974年の西城秀樹の呼びかけきっかけで懐中電灯を持ち込むようになり、1980年代には販売されていたとありました。
https://j-town.net/2016/10/31234369.html?p=all
今の主要なBluetooth型ライトも、2012年にザイロバンドというリストバンド型ライトがColdplayで使われ、同年に日本でもUVERworldで導入されたと公式サイトに掲載されていました。
韓国の歌手でペンライト導入したのは第2世代のBIGBANGが最初なのですかね?また、Bluetooth形式は第3世代から導入されたのでしょうか。昔のK-POPに詳しくないので、もしご存知でしたら教えてください。返信されたポストDJ泡沫@djutakata前半の事に関してはすでに他の方とやり取りしてましたが、多分日本のアイドルファンの間ではフリフラが有名ではないかと思います。
韓国のペンライトは日本と若干発展の仕方が違っており、ザイロバンドやフリフラが登場した2012頃からKPOPの日本公演では会場で光り物が配布されて電波制御というのは行われていましたが、韓国ではメンバーカラーはなくてグループごとのカラーが決まっており、光るかどうかよりも色の方が重要でゆえに風船が多く、決まったペンライトもなかったです。韓国のアイドル現場は当時単独イベントはまだ少なく、合同イベントが多かったので「どこに誰のファンがどれだけいるか」の可視化の為に色が重要だったようです。
公式ペンライトは棒か板タイプをコンサートごとに販売か配布という形で日本公演から韓国でも徐々に広がってましたが、2010年代前半まではファンメイドグッズでもペンライトがよくあったくらいで、グループごとに決まったものはほぼなかった印象です。その中でYGは独自の「グループのカラーを決めずにモチーフを決める」というやり方をしており、今のKPOPのイメージである「グループ(のFC)ごとのモチーフペンライト」というのは2010年ごろに生まれたBIGBANGの王冠型ペンライトが初めてのようです。2NE1もFCのBLACKJACKにちなんだトランプモチーフのグループペンライトを出していました。
2010年中頃までは「グループカラー」というのがとても重要でしたが、だんだんとKPOPでもグループが増えると当然ながら色が足りなくなって、かぶるとファン同士で揉めるみたいな問題が出てきたからなのか、2014年前後デビューグループはグループカラーをあえて曖昧にしたり(なんとなくイメージカラーはあるけどあえてグループカラーとしては発表しない)2色の組み合わせにしたり(SEVENTEENなどはこれ)と苦心しており、この頃からYGのように「グループのイメージをモチーフにしたグループペンライト」というものが増えていきました。
韓国公演で電波制御を初めて導入したアイドルは2017のEXOみたいです。(日本公演ではその前からありましたが)
ペンライトに明確にグループカラーがあるのは第2世代で、第3世代以降は概ねモチーフペンライトという感じだと思います。例外的にSMはまだなんとなく色にこだわってる感じはありますね。今の「電波制御できるグループモチーフのグループペンライト」という、ある意味でKPOPのイメージのひとつにもなっている文化は、2010年代後半に定着したばかりのものなので、歴史としてはまだ浅いです。 - お題CDを買うオタクのおかげでCD産業は成り立ってると恩着せがましいのもですが、需要がない、時代にそぐわないなら規模を小さくして運営すれば済む話ですよね。アイドル事務所も搾り取れるとこから搾り取るのに躍起になるだけではなく身の丈に合った経営をすれば済む話だと思います。たかだか生身のアイドルを売ってるだけの会社が、やたらと規模をでかくするのが意味が分かりません。商売の仕方はホストキャバクラ風俗と一緒です。返信されたポストDJ泡沫@djutakataKPOPアイドルの市場自体が国境を越えた大規模なものになっているので、それに合わせた「身の丈」が大手事務所にとっては今の規模なだけで、どこの事務所も規模を無理矢理大きくしているわけではないでしょう。アイドルは生活必需品ではないですから、消費者がついていけなくなれば自然と縮小してなくなっていくものなので、運営の仕方について株主以外が身の丈だなんだと言う筋合いはないです(株主だったら申し訳ないですが)
そちらの文章がどこのなんの話なのかいまいち伝わりづらい(不親切すぎる)書き方なので勝手に「韓国」の話として話しますが、韓国はIMFの時期に国産のレコード会社が全てなくなり、現在は日本のようにマネジメントと音盤・音源の企画流通プロモーション・コンサート企画などが分業化されていません。(今の国産レコード会社は本当に「流通のみ」でアメリカや日本のレコード会社とは役割が違います)韓国で芸能事務所をやるという事は必然的にそれらの業務を社内で全てやるという事ですから、必要なお金の額も大きく逆にアイドルの人気が上がるほど会社の規模は大きくなりますし、大きなお金が動くことがわかれば他業種も参入してきてどんどん規模が大きくなって吸収されていく、というのが必然でありそれが現状です。
「商売も仕方はホストキャバクラ風俗と一緒」とありますが、生身の人間がある意味でコンテンツという部分ではこれらの人間関係をコアとしたビジネスと重なる部分はあるでしょう。むしろ「たかだかアイドル」が「生身の人間」であるからこそ大きなお金が動くんでしょうし、逆に生身の人間をコンテンツにするならそのくらいのお金が動くべきだろうと思います。
そして大きなお金が動くから規模が大きくなるというのが資本主義社会では自然の出来事です。
それの何に腹を立てて何を言いたいのかがこのようなピントのずれた文章からでは何もわかりません。「アイドルの事務所は無理矢理規模を大きくしている」「そのためにファンからお金を無理矢理搾り取っている」というかなり歪んだ先入観を事実と思い込んでいそうということと、アイドルや水商売や風俗に対する蔑視だけは伝わってきました。
- お題bibiは明確にテレビ番組きっかけでバズってるので疑惑もクソもないんだと思います。そもそも疑わしい点がないと疑いはかけられませんし…TWSについても疑われ始めたのはサッカーの日に結局99曲が一万近くユニリス落として一曲だけ上昇したのがきっかけで、不正の証明はできなくても疑惑を晴らすのは不可能なのに、新人でこんなのでやっていけるのかと外様ながら考えてしまいます。もし大手がみんなやり出したら本当にチャートそのものが終わっちゃうんじゃないかと。返信されたポストDJ泡沫@djutakata前の回答読まれましたかね?チャート上で定型じゃない動きがあるから疑惑を持たれることが多いとすでに書いてますが。
疑惑を晴らすことはそれが「疑惑」に留まるならある程度可能だと思いますが...実際BIBIについても上昇率だけでサジェギだという人は当初いましたが、流行ってる体感だけでなくチャートの動き方事態に不審な動きはなかったのですぐ鎮静しました。チャートに関しても結構色んな媒体で記事にもなってますし。ファンのスミンが当たり前の状況のチャートが通常営業の状態で、「もし大手がみんなやり出したら本当にチャートそのものが終わっちゃうんじゃないかと」と改めて言うのも若干奇妙な感覚の気がしますが(公正という部分ではある意味もう終わってるので。ただチャート見る方も慣れただけで)、実際は現状チャートの影響で楽曲そのものがすごく話題になっているというわけではないために、チャートへの影響があんまりない事が逆に明らかになってる状態というか。前の回答の繰り返しになりますが、サジェギが本当に成功した例って今のところないみたいなんですよね。チャートの動きを執拗に追っている人たちがいるおかげで普通ではない動きはすぐ嗅ぎつかれますし、それ以前に過去にもそこそこ長期間チャート上位になっても「流行らなかった曲」もあります。変な話ですが。過去の例を見るとその時の大衆のノリによっては真偽のほどに関係なく表立った活動が出来なくなる可能性もあるので、リスクの方が大きそうだけど...と個人的には思います。 - お題Kstyle Korepo WowKorea Danmee 韓スタ 音韓など日本KPOPメディアについて。先日音楽ナタリーの記事を丸ごと転載しているメディアがあり混乱しました。日本のKPOP情報サイト、投票サイトはいくつかありますが、メディアとしての信憑性はいかがでしょうか。返信されたポストDJ泡沫@djutakata「信憑性」ということなら「誰が/どこがやっているのか」によるのではないでしょうか。
今は個人が手軽にSNSなりブログなりで「メディアっぽいこと」がすぐに出来てしまう時代なので、「信憑性」ということなら運営母体がかなり重要なのではないかと思います。日本のKPOP情報サイトの種類としては、
・韓国のニュースメディアが直接日本向けに自社記事を日本語訳で配信しているパターンで、日本語オリジナル記事が掲載されることもある。
・韓国のメディアと提携している日本企業が、翻訳記事を載せたり自社オリジナル記事を制作して配信するメディア
・日本のエンタメ系メディアがジャンルのひとつとしてKPOPや韓国エンタメ関連の記事を配信するパターン。主に日本支社や韓国の事務所と契約している日本のレコード会社やプロモーター等と提携して記事制作することも多い
・日本向けの韓国ビジネス関連企業やメディアが、取り扱う業務の一環として韓国内の報道から持ってきたKPOPの情報や独自情報を掲載するサイトを運営しているパターン
・個人が韓国のニュースサイトから個人的にニュースを選んで転載しているサイト。個人ブログの一種
投稿者の方が記載されているサイトはいずれも運営会社が記載されていますので、そちらを見てご自分で判断されてはどうでしょうか。個人的にはサイトに経営者の名前や親企業名のような最低限の会社情報が載っていて、アーティストの事務所やレコード会社等と直接取引しているのがわかるメディア(アーティストや代表への独自取材記事やPR記事、イベントレポート記事などが掲載されている)は「信憑性」という部分では高いのではないでしょうか。韓国の記事を転載・転用している場合はそもそもその元の記事も事実関係があやふやだったりと言うケースもあるので、ピンキリかもしれません。前後の韓国の社会だったりネットの動きの流れを見ていたら怪しいかどうかわかるケースも多いようですが、単独で外国人が見分けることは韓国語力と違うものが求められそうなので少し難しいのかも。また、「インタビュー」等と書いてあってもよく読むと韓国メディアに載った記事をただ訳して載せてるだけというパターンも散見されるので、その辺は注意深く見たほうがいいかもです。
投票サイトに関しては、殆どがそのサイトを見て投票してる人達だけが影響を受けるものなので、「信憑性」がそもそも必要でしょうか。サイト見てる人たちが楽しければいいんじゃないでしょうか。 - お題腐敗的な見方をする方々の際どいイラストが海外大手アカウントのRTで目に止まるという事が度々あります。画像テロはマナー的に罪だなあと思います。
KPOPに限らず2次創作文化があるのは知っていますが、あまりにも露出や際どいものは名誉毀損にならないのでしょうか。2次創作について過去に公が指摘した例をご存知でしたら教えてください。返信されたポストDJ泡沫@djutakata韓国の場合、二次創作については二次元(アニメ・コミック・ゲーム等)の方が過去に規制を受けてきた歴史があり(勿論現在は普通に二次創作やイベントは行われていますが)一方で生身の人間をネタにする二次創作は90年代から存在するものの、事務所や公共的な規制は特に受けてこなかったという背景があるようです。むしろアイドル二次創作の小説を過去に公式が募集してそれが実際のドラマになったり、人気の二次創作小説が商業化されたり(これは日本でも結構あるケースですが)ファンアートのプラットフォームを公式が用意したりと、「アイドルの二次創作」自体に対する感覚が日本より緩いというか、それすらもビジネスやファン活動一部として活用しようとする動きもあるようです。
2年ほど前にこういう事もありましたが、
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_265269/
国民請願掲示板自体が既になくなった現在ではいずれも実現していません。
感覚としてはやや欧米圏に近いというか、むしろ完全に隠れるべきという(おそらくは男子アイドルの最大メジャーがJ事務所だった影響が大きいと思われる)ような日本の感覚の方が世界的に見ると少し特異的なのかもしれません。特殊な用語や呼称を知っている人であれば、SNSを検索しただけでもそういう韓国の芸能系二次創作作品やイベント関連の情報は19禁でなければ割と簡単にヒットします。自分が見てきた中では特に男子グループは韓国内でのファンダム規模の実際の隆盛と二次創作界隈での人気はほぼリンクしているように感じますし。近年だと二次創作よりもマスターのカップリング的な要素を含んだ写真展示会が事務所からお咎めがあって中止になったことはあるものの、いわゆるイラストや漫画や小説については私はきいたことがないですね。
一方で、勿論事務所からのお咎めがないからといってやりたい放題というわけではなく、本人に見られる可能性は勿論ファンダム内での衝突の原因(好む人好まない人以外にもさまざまな流派が存在するゆえに)にもなるため自主規制というのは当然あるようで、例えば18禁レベルのものは必ず鍵をかけるかあるいは二次創作専門のサイトに上げて誘導する・一般的なファンアートの描き手がロマンスや性的なニュアンスのあるものを描く場合はアカウントを分ける・いわゆるカップリングものの二次創作には公式が使うタグはつけない・検索で引っかからないように本人の名前以外のあだ名でポストする等、細かいローカルルールはあるようです。
ここで問題になりやすいのが、元々ロマンス妄想的な要素で使われていたタグや呼称がそれを知らない、あるいは故意の悪意がある人によって使われるようになったり、公式タグと混在して使われるようになってしまうと「見たくない層」や本人にも届く可能性が出てきてしまうことですが、これは主にローカルルールを知らない韓国以外の海外ファンのやらかしが原因のことが多そうです。「海外大手アカウントのRT」というのもこれに当てはまると思います(韓国のファンダム内ではこれはタブーだと思いますので)。韓国では日本でいう「コンビ」のような恋愛ロマンス的な要素がない二人組のことも「カップル」と呼んだりするので、そのあたり誤解が生まれやすい背景もあるかもしれないです。
過去の流れを見ると、現状ではまだ事務所がそういうものに積極的に動くことはなさそうな気はします。権利侵害というならホムマの規制をしないで二次創作だけ規制というのも理屈が合わないでしょうし。
例に出されているような18禁レベルのものでしたらプラットフォームの規則で違反のケースが多いので、そちらで報告するという手もありますが、「二次創作やファンダム関連のマナーの感覚」自体が文化圏によって違うため、単純に「常識」や「マナー」では通じないことも多々あると思います。本当によほど悪質でなければ「名誉毀損」で事務所が動く可能性は現状では低そうな以上、ファンダムの側のできることややっていいことは何が問題か(自分が見たくないものなのか、アイドルに見せたくないと自分が思っているのか、性的表現の程度や仕方が問題なのか)によって対処方法が異なってくるのではないでしょうか。
一方で、ファンダムや公式のスタンスはさておき、アイドル自身はファンがそういう部分で楽しんでいることを知っているというのは珍しくないようです。Super Juniorのヒチョルなどは昔自分でメンバー同士の二次創作を書いたりしてましたし、韓国のバラエティでも第一世代のアイドルが自分達を題材にした過去の二次創作について赤裸々に語る場面がありました。知っているけどあえてスルーしてるというアイドルも結構いるという事だと思います。芸能人やアイドル自身が「そういう見方はやめてほしい」と明確に発言した実例もいくつもありますし、韓国のアイドルがアイドルとしての全盛期には人権を侵害されていることに対してはっきりと公には異議を唱えづらい状況にあるという現実を考えれば、すり合わせの結果として「せめて仲間うちだけの見えないところでやるように努力する」のは人として、KPOPアイドルファンとしての仁義でもあるように個人的には思います。
- お題早速のお返事ありがとうございます!
泡沫さんの過去のお題箱にて、k-popの話題に際し忖度なくご意見されているのを拝見し、拡散希望ではなくぜひご意見をお伺いしたいと思った次第です。
私はk-pop界隈が新規の為、グレーゾーン文化等に詳しくなく、この話題がどの程度 日本において問題となるのかが疑問でした。(金銭面における不明瞭な点はもちろんですが)
また、個人的には該当の団体による広告に対して否定的な立場ではあるのですが、グレーゾーンという言葉のイメージがあまりにも強く、世間的にも敢えて触れない問題という認識なのかと少し残念に思っていました。
泡沫さんの仰る通り、シンプルに"公式がしないでという事はしない"ですね。また、推しに対して何をすべきかを自分が考える事は烏滸がましい話だと感じました。ご回答いただけて良かったです。
粛々と推しを応援したいと思います。
お忙しいところありがとうございました!返信されたポストDJ泡沫@djutakata「グレーゾーン」って便利な言葉ですけど、絶対にホワイトではないしいつブラックになるかわからない事っていうのは忘れちゃいけないように思います。韓国のアイドルファンダムの歴史には日本と異なる事情が諸々あって(参考:https://x.com/djutakata/status/1379816206257954823?s=46&t=8ccx-RYgKzpYKrIyABopdQ)そこを埋めるためのいわゆる広告を含めた「サポート文化」が発展したんだと思いますが、時代は変わりアイドル側も権利意識が変わったりアイドル周りのインフラも整ってきてますし、ファン以外の企業が広告を出したり本国以上に海外のファンが広告を出したがるようになったりと、「ファンダムの善意」を超えてビジネスとしてお金が回る界隈が現れたりと年々様々な事情は変わってきていて、一昔前の「グレーゾーン」の常識は通用しない部分も多々あります。今は本国でも公式の許可をとってやっているケースが多いですし、日本でも公式でレギュレーションや許可を出してその上でファンが広告出すという形がもうある程度定着しているので、前例がなかった過去とは違ってもはや「グレーゾーン」という言葉で片付けられなくなってきている部分もあると思います。個人的にはアイドルの曲やパフォーマンスにお金を払って楽しんで、自分の可能な範囲でコミュニケーションやフィードバックする(SNSでも手紙でもペンサやサノクなどの現場etr公式の場でのやり方はいくらでもあるかと)以上の「ファン活動」っていうのはないと思いますし、それ以外のサポートにしても法や各種レギュレーションに触れない範囲で励む方法は沢山あるんじゃないかと思います。 - お題SKY-HI氏の日韓の音楽市場の輸出入の話が賛否を呼んでいますがDJ泡沫さんはどうお考えですか?ATEEZのファンを中心に人気や知名度を利用されたと感じているファンも少なからずいるようですが…返信されたポストDJ泡沫@djutakata漠然としか把握してない(最初の記事しか拝見していない)ので齟齬があったらすみません。輸出入という言い方はともかく(エンタメの輸出入には間違いないと思うので意味したいところはわかります)、「音楽市場」という広い範囲の話というよりはごく一部のジャンルの話なのかな?とは思います。
韓国の大きめのフェスにはほとんど毎年日本のバンドが呼ばれていますし、「アイドル」以外の韓国の「アーティスト」の日本含む海外進出の悩みに関しては少し前にも日本でも韓国でもー話題になったところです。チャートに関しては韓国のチャート自体日本以上に「アイドル」、それも音源と音盤によって男女でも偏っている部分が大きく、韓国の音楽市場自体も結構特殊なのでこれまた特殊であろう日本の音楽市場とそのまま比べるのもなかなか難しいと思います。
(「特殊」と書きましたが、それぞれ独自の事情があるということで、そういう「特殊」というみなし方もいわゆる欧米の音楽市場をベースにしたみなし方に過ぎないように思われ、それも今時どうなんだ?とは思いますが)
特に今年は本格的にコロナ禍明けで日本のアーティストが韓国で大きめのライブを立て続けにやるということもあり、タイミング的に「今」の話ではない感じがあります。
また、最近記事に書きましたが日本とは違う韓国現地の公演会場問題は日本含む海外のアーティストが韓国で公演できるかどうかということに実際かなり関係してくると思うので、そういう物理的な問題もほぼ考慮されてないようですし、韓国の音楽界隈寄りにいる立場から見ると若干話が色々と単純化されすぎてるようには感じます。
一方、音楽市場の中でも「アイドル」「ボーイズグループ」という限られた範囲の話をするならその通りの部分もあり、単に今までは日本のメジャーなグループは積極的にはあまり手を出してこなかった「韓国含む海外進出」という部分が、ここ数年の韓国企業の関連会社が本格的に日本でグループを作るという「現地化」の動きの中で他の会社でも色々やってみようという動きが出てくることは良いことのように思いますし、そういう時に既にある程度の成功をしているグループに、一緒にやってもらうという手法に問題があるとは思いません。
その話に関わる方にもなんらかのメリットがあるから関わるわけであり(そもそもギャラをもらう仕事でしょうし)、韓国のアーティストが日本のアーティストが多く出るイベントに出る場合、少なくとも国問わず自分達の既存のファン以外にパフォーマンスを見てもらう機会というのも大きいのではないでしょうか。それを「利用された」と感じるのは違和感あるというか、むしろ知名度や人気がある芸能人はそれを利用されてナンボ、ただしそれ相応の見返りはしっかりもらうというのが仕事の一部ではあるんじゃないでしょうか。例えば広告やアンバサダーなどはまさに「知名度や人気を利用されるビジネス」ですが...
「嫌だけど断れない」というようなパワーバランスが存在するなら別ですけど、そうじゃないなら「ファンのお気持ち」はともかくとしてごくごく当たり前の普通の仕事の一部、ではないでしょうか。 - お題HYBE(韓国)、HYBE America、HYBE Japanはそれぞれ別組織でありBTSのスケジュールであればアメリカと日本での仕事であってもHYBE(韓国)が管理しているという認識でよろしいでしょうか?
ここ最近ジョングクの曲の方向性はアメリカ支社の意向が強いのではないか、日本仕事は日本支社が取ってきていてHYBEも苦労しているのではといった考察をチラホラ見かけて疑問に思っておりまして…。
曲のことは最終的に本人が決めているでしょうしアメリカでのイベント出席や日本での番組出演などもHYBE(韓国)がオファーを受けてメンバーに確認を取った上で受けていると自分は思っているのですが多少は関わっているのでしょうか?(もちろん現地でのサポートは入る気がしますが)返信されたポストDJ泡沫@djutakata構成についてはHYBEの公式サイトに「HYBEは、韓国本社であるHYBEとアメリカ本社であるHYBE AMERICA、日本本社であるHYBE JAPANで構成されています。」と明記されております。
https://hybecorp.com/jpn/company/business
そしてBTSとメンバーは韓国HYBE傘下のBigHit Musicの所属であり、そもそもが「HYBE所属ではない」です。これもレギュレーションに書かれてます。つまりどこの国の仕事であろうと「BigHit Music」が担当しているということだと思います。
日本本社で言うならHYBE JAPANの中にはHYBE JAPAN LABELSがあり、そこに所属しているのは今は&TEAMだけだと思います。よって&TEAMは韓国HYBEの所属ではなくHYBE JAPAN傘下のHYBE JAPAN LABELSの所属です。
HYBE JAPANの中にも勿論音楽制作部門やマネジメント部門はあって、日本アルバムのクレジットに名前がありますがBigHit Musicのスタッフの名前も併記されており、日本での仕事の際には双方協力のもとでやってると思いますし、基本的にはそれぞれの「所属レーベル」が主導でやるのが基本ではないでしょうか。この辺の理解がざっくりしすぎていると色々混同しやすい気がします。
通常は例えば「音楽番組に出たい」とか「アーティストの素顔わかるような番組に出たい」「こういうアーティストとコラボしたい」などの計画が先にあり、だったらこの番組はどうでしょうとかこういうアーティストはどうか、あるいはオファーが来てます等、現地事情に詳しい部署が提案して検討・採用っていうのが企業としては一般的なんじゃないですかね。個人的な意見としては、会社がどこであれデビューしたてでもなく10年近く立ってるアーティストが自分のことも自分で決められないのだとしたら、一体何のためのソロ活動なんだろうとは思います。
- お題「息子にウケないナムジャドルの限界」の話、個人的には逆に感じていました。
容姿にときめく→関心と好感度が高まる→パフォーマンスにハマる…というルートはアイドルを好きになる過程の王道のひとつかと思います。
しかし同性愛嫌悪が強く出やすい男性ドルと男性ファンの関係性ではこのルートは鬼門で、まず「容姿に好感を抱き興味が湧く」というパターンが多くないでしょうしいいなと思ったとしても多くの男性はそれを認めるために「容姿に惚れたわけじゃない」「〜だから彼らの実力は”本物”だ」のような言い訳を必要としている気がします。
先の「エスパ好きなのにナムドルには厳しい男子」はまさにそれで、男子にとって対象が女性の時と比較して男性の場合は好きになるハードルがかなり高く設定されているはず。
その上で私が「逆」と感じていたというのは、上記のような同性愛嫌悪はKPOPの男性アイドルと男性ファンの間だけにある問題ではなく男と男の間には常にある問題である中で、韓国アイドルの楽曲の面白さやダンススキルの高さという要素はその同性愛嫌悪を破って「好き!」と言わせる力があるなと思うことが多々あるなと。
特にダンスは「自分もやっているからその凄さがわかる」という感想を聞くことが多く、そのような同じダンサー目線、一目置くという心理が同性愛嫌悪を上手く回避し男性が「もっと知りたい」「カッコいい」と思う気持ちに素直になるのに一役買っていると思います。
つまり「男性アイドルが男子に刺さらない」問題は「男子は男性アイドルに不必要な心的ハードルを抱えている」問題であり、それに対し韓国男性アイドルの多くはそのハードルを壊す要素(…技術への尊敬やダンス経験者としての仲間意識という男と男の間で尊いとされるものなら同性愛嫌悪をかわし男が男に認めにくい感情でも肯定できる)を備えているためかなり善戦していると言えるのでは?と感じています。
ダンプラ動画での練習着やスニーカーなども男子から一目置かれるに相応しいものがチョイスされていたりしますし、そういうアイドルと何らかの共通項を持っている男子なら比較的ハードルは壊しやすいのかなと思います。
逆にそういったものがなければずっと「男が男を好きになるなんて」に囚われ続けることになるのかも。
しかしそれはアイドル側の問題ではなく男の問題であり、その価値観を醸成したこの社会の問題ですよね。返信されたポストDJ泡沫@djutakata「逆」というより、言い方のスタンスの違いのように感じます。
ご質問の方は「韓国アイドルの楽曲の面白さやダンススキルの高さという要素はその同性愛嫌悪を破って「好き!」と言わせる力があるなと思うことが多々ある」はずなのに、実際の身近なKPOP好きの若い男性ですら良さがわかって貰えてない事に対してのご相談というか、なんでだろうとなってたと思います。だからすでにその事は改めて言うことでもなく。
実際、日本の男性アイドルの現場の方が韓国の現場より男性ファンが多いことはありますし、すくなくとも韓国ではスキルや曲のクオリティ(?)と関係なく「そういう偏見」を破れてないケースは多いですね。基本的な原因に男性側のアイドルと同性・異性へのスタンスの違いがあることは前の回答でも書いているつもりですし、男性アイドルが男性の側に刺さる刺さらないの問題の根本は男性のスタンスや男性が置かれている背景に問題があるというのは同感ですが、「刺さらないのは本人のなかのホモソや同性愛嫌悪のせいだ」とまで断言するのは、そういうことは勿論含まれているでしょうが、いささか傲慢すぎる言い方のように思ったので、私は「女性に刺さるものがヘテロ男性に刺さるとは限らない」「女性の方が同性の芸能人のファンであることが多い(ファンであることライトに表明しやすい傾向)」という風に書きました。
「ダンプラ動画での練習着やスニーカーなども男子から一目置かれるに相応しいものがチョイスされていたりしますし」とありますが、韓国の場合それなら男性ラッパーの方がロールモデルとしているので、別に芸能人や有名人の中で特にアイドルじゃなくてもいいんですよね。10年くらい前の方が、まだ男性アイドルが男性に対するリアルなファッションやスタイル面でのロールモデルになってる部分は大きかっただろうと思います。だから特に今においてはそういうことが好きになる要素とも限らないんじゃないかと思います。「容姿にときめく→関心と好感度が高まる→パフォーマンスにハマる…というルートはアイドルを好きになる過程の王道のひとつ」なのは確かなんですが、私個人が全くこのタイプではないので、このルートを中心に据えた考え方がまずマジョリティではあるだろうけど、単純すぎない?と思ってしまうのかもしれないです。
「かっこよさ」や「好き」にも色々なかっこいいがあり、容姿がかっこいいももちろんありますが、アイドルグループの中での人気の度合いを見ると必ずしも「顔がいい」「容姿が好き」は第一優先順位ではないようにも感じます。(顔がいい自体が主観オブ主観というのもありますが)
それほどアイドルへの好意は様々な形がありますし、容姿はさておきパフォーマンスや楽曲が男性に人気で音源が強い(リスナー比で男女半々に近い)男性アイドルも、前にも書いてますが皆無ではないんですよね。だから単純に曲やパフォーマンスの好みの違いの傾向というのもないとは言えないと思います。
一方で、まず特に今の韓国の男性アイドルって、ファンへのムーブとしてルックスの良さや甘い対応とか、夢物語みたいなロマンス売りも皆無というわけではないじゃないですか。勿論ヨジャドルもありますが、ナムジャドルの方が結構あからさまだったり多いように感じますし、そういう部分には最初から「ヘテロセクシュアルな若い異性以外の層」を排除しているムーブが全くないとは言えないので、男性アイドルが男性にウケにくい原因が嫌悪やホモソ「だけ」にあるとは一概に言えないんじゃないかと思います。この「売り方の違い」自体にも男女が置かれている社会的な目線や立場が関係していると思いますが、それをアイドル(事務所)の側も内面化して体現してないとは言えないのではないでしょうか。
要は「女性に比べて男性の方が同性のアイドルを受け入れづらいこと」について投稿者の方は「アイドル側でなく受け入れられない男性ファン/リスナーの側に問題がある」とだけ言いたいように見受けられますが、こちら個人の意見としては「男性ファン/リスナーの側の女性とは異なるスタンスにも原因はあるが、男性アイドル側の活動スタンスに全く理由がないとも言えず(曲やパフォーマンスが実際に男女の別なく愛好されている男性アイドルが皆無なわけではないので)ということです。そもそも「一般ウケ」自体が「ジェンダー」だけの話ではないですね。 - お題ジャニーズの問題に慰安婦問題を根深くさせたハイエナ団体が絡んでいる事は、性加害の被害者への保障を行う上でも大変邪魔なので懸念するのもよく分かります。あれらの存在が本当の被害者や被害内容を見えなくさせている所あります。
慰安婦問題の様にお金目当てのジャニーズ事務所に関係した事もない人にまで保障金を払えという流れに確実になっていますので。返信されたポストDJ泡沫@djutakata文章に出てくる話全てが、私が思うところの現状で信用に値すると思う人や機関がソースありで言及しているのを見たことがないので...多分見えているものがかなり違う様ですね。この話題(団体が云々)に関しては送って来られても今後お答えすることはないと思います。 - お題都市伝説といえば、某事務所の問題の影に慰安婦問題を支持する団体が糸を引いていると噂がありますね…ジャニーズの空席をKPOP絡みのグループが埋めていくのを見ると新たな火種の元にされないかちょっと気になってしまっています返信されたポストDJ泡沫@djutakata背後で誰が糸を引いていようが性暴力は絶対に許されないことで長年それを見逃してきた事務所の罪は重く、被害者の補償や会社の体制の見直しは必須、という基本の事実は変わらないですし、こういう風に人権に関わるシリアスな局面でそういう話が出てくるのはどうなんですかね?噂話ならなおさらで、もっと話すべき大事な話が他にありませんかね???
- お題あまりこういう話題しづらいかもしれませんが、昔の2ちゃんねる周りのネット層(ネトウヨと呼ばれる層の源流に個人的に思う辺り)だとK-POPは「マスメディアのゴリ押し」みたいに言われてて(当時自分が子供だったからかもしれませんが)それってどちらかというとマスメディア側が大人でそこに反抗するネットみたいな印象があったんですよね。PTAうざいみたいなノリというか。KARAや少女時代が人気になるより前の韓流ドラマ人気なんかは子供の自分にとって親世代が中心という印象もあったので、それもあるかもしれません。それが今は「K-POP=テレビ世代の大人たちが知らないもの」みたいな状況に逆転?してる印象はあって。ひとえにスマホによりネットが普及して生まれた頃からネットが近い世代が育ってきて、同時に韓国のアイドルも戦国時代化していくことで「TVに表出してくる韓国情報 < 出てこずにネットや若者向け雑誌などで知るそれ以外の韓国情報」の認知になる若年層が増えてきたのかなぁと思ったり。自分個人の話をすると2019年辺りにハマって遡ってあまり知らなかったなぁとなったのでそういうバイアスはあるかもしれません。返信されたポストDJ泡沫@djutakataリアルタイムで2010年位からTwitter(現x)で情報集めてた方からすると、匿名掲示板じゃなくてもSNSでそういうことを言ってる人たちは一定数いましたよ。昔の方がアイドル側も日本のファンからしたら迂闊に思える発言や行動が多かったので、そういう事があれば事更。そういう界隈は今もあんまり変わってないかもしれませんが。「ゴリ押し」呼ばわりがある種のカウンターだった時代の後に政治的な冷え込みで以前ほどは地上波に出ない時期があって、更にそういう時期を超えての今なのでそれも全て昔の感性になってると思います。デジタルネイティブとは言いますが、インターネットってもう若年層しか使えないものでもないですし、Twitter(x)ですら誕生して15年以上経っており、韓国カルチャートレンド好きやKPOPのオタクにとってはSNSはすでに使いこなし必須なので、ファンダム内では情報量が年齢によって差が出るってことは実際あまりないようにおもいます。差が出るとしたら年齢よりどの程度のファン活動をするかというファンとしての深度の方かもしれません。
- お題ここのところSHINeeやEXOのカムバを目の当たりにし、カイやテミンのソロステージも見て、うすうすそんな気もしてましたが、防弾少年団でkpop入門した自分が何も知らなかったことを痛感しています…
グループ活動ですとちょっと疲れてしまった少年団と、再開したばかりの勢いあるタイミングで比べるのは公平では無いのかもですが。
ただソロのレベルが段違いではなかろうかと思われて。グローバル人気があるので公平に見られないのですが、冷静にステージの迫力やパフォーマンスの完成度が違いすぎて、自分のキャパが爆上がりしています
そこでふと思ったのですが、コロナがあと3年ほど前倒しされていたらkpop今どうなっていたでしょう?SMはあんなに上手く時流に乗れなくて、今の様に市場自体を大きくできなかったのかなと思ったりしますが…
ただSuperMは完全に新しいビジネスモデルだった様な気もして。あれはkpopのままで欧米に殴り込もうとした一番大きな船だった気がします。現場ありで3カムバくらいしたところを見てみたかったなと思います。コロナとは別の話ですし、もう叶わぬ夢ですが返信されたポストDJ泡沫@djutakata特に第二世代アイドルで今残ってる人たちはいずれも今よりももっと成功の保証が低い中で、アイドルになれる人・なりたいと思う人も少なかった時代にアイドルの道を選び、今も続けてるという人たちだと思いますし、SMに限らずソロアーティストとして評価されてる人は多いように感じます。
個人的には、結局KPOPのようなジャンルにおいて世界で人気を広げるにはファンダムを動かすのがいちばん手っ取り早い(それしかないという意味ではないです)のではないかと思いますし、その為には現地に直接いくのも大事で、実際アメリカ含む海外でそれなりの規模のファンダムがあるグループは定期的に単独イベントなりKCONなりで直接現地に行ってますから、それがコロナによって影響を受けないとは言えないでしょう。でも、実際はそれでいちばん影響を受けるのは韓国内での活動の方だと思いますし(韓国内でもアイドルファンダム拡大には直接触れ合う場が不可欠というのは業界の共通認識だと思います)、コロナ禍で逆にオンラインで見られるコンテンツの多いKPOP人気が上昇した部分もあることを考えると、元々オンラインに強いKPOPの場合は時期のズレがあってもそこまで影響なかったかもとは思います。海外公演も現地公演もできないとなると結局条件は似たようなものになるのでは。SMを例に挙げるなら、2017年以降中国国内では政治的な問題でKPOPの公演ができない状況にも関わらず、2017年以降に中国内で拡大したファンダムもありますし。